俳優・中村倫也が、きょう27日放送のテレビ朝日系『かまいガチ』（毎週水曜　後11：15〜 ※一部地域を除く）に出演する。

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　今回は、特定のミッションを達成したらガチで帰宅できる「達成したら即帰宅するねん」を開催。「吹き矢で10ｍ先の風船割り」や「ヌンチャク卓球」など、ありえないほどの激ムズ競技が多数用意される中、かまいたち、芝大輔（モグライダー）、稲田直樹（アインシュタイン）、井口浩之（ウエストランド）を出し抜いて、中村が何が何でも即帰宅すべく大奮闘する。

　中村は、ロケが始まる前から闘志MAX。収録前に意気込みを尋ねると、ニヤリとしながら「今日は秒で帰ろうと思います。晩ごはんを家で食べようと思ってます。ゲストが瞬間でいなくなったら、面白くないですか？」と宣戦布告。かまいたちも負けじと「俺らの今日の一番の仕事は、中村さんを帰さないことやから！一発で決めて帰られたら、たまったもんじゃない」（濱家）、「中村さんが残れば残るほど視聴率は上がるから！」（山内）と、徹底抗戦を誓う。

　ほかの参戦者たちも「ゲストを気遣ってる場合じゃない！」（芝）、「空気が読めてないくらい早く終わりたい」（稲田）、「パッと決めて帰りますよ」（井口）と、並々ならぬ気合をみなぎらせて挑む。

　6人が最初に挑むのは、10ｍ先の“動く風船”を吹き矢で割るという高難度競技。ところが、一発で決める気満々の中村は挑戦前から、濱家も「決めそうで怖い…」と慄くほどの無敵オーラをまとう。そんな中、中村を絶対に帰らせたくない芸人たちは恥も外聞もない捨て身の作戦を画策。なんと、吹き矢を構える中村に向かって「ポリシーのない俳優！」（濱家）、「いろんな役をしすぎ！」（山内）など、次々とヤジを飛ばし始める。

　中村も「こんなに言われる俳優、いる!?」と苦笑いが止まらないほど、大人げないヤジ合戦は白熱する。必死すぎて、のっけから完全泥仕合に。はたして最初にミッションを達成し、帰宅できるのは誰なのか。そして最後まで居残り、ちょうどギリ放送できるプチ暴露をするという罰ゲームを食らう人物とは一体。中村が初参戦で荒れに荒れまくる即帰宅バトルの行方とは。