10月７日(土)よりTOKYO MX、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11ほかにて放送がスタートするテレビアニメ『帰還者の魔法は特別です』。出演キャストのデジール・アルマン役の寺島拓篤、ロマンティカ・エル役の鈴代紗弓、プラム・シュナイザー役の藤原夏海にインタビューを実施し、作品内容にちなみ学生時代に戻ってやりたいこと、作品の魅力などを聞いた。

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――本作では主人公のデジールが過去に帰還しますが、学生時代に戻って仲間を集めてやりたいことを教えてください！

【寺島】　1人だとあまり思いつかないんですが、仲間がいるならオタク的な創作活動をもっとやりたいですね。大人になってから集団でプラモデル作ったり作品を考えたり、オタク遊びをする楽しさを知ったので、学生時代のうちにチームを組んで高みを目指してみたいです。同人サークルとか！

【鈴代】　全力ドッジボールとかやりたいですね！！（笑）大人になると体育の授業も無ければ友達と会える昼休み、なんてものも無いので…当時は面倒くさかったようなことや何でもなかった時間も、今となってはかけがえのないものだったんだなと実感しております。なので、貴重な時間だということを分かった上で噛み締めながら学生時代にやっていたことをまた当時のみんなとやりたいですね！

【藤原】　最近とても運動会がしたいので、大人になってから仲良くなった人たちを頑張って集めて、みんなで思いっきり運動会や体育祭をしたいです！！応援合戦したり、リレーしたり、はちまきつけてみんなで競いたいです！うわ！！楽しそう！他には…演劇的なものもやってみたいです！学生時代にはやったことがなかったので、どんな感じになるのかとても興味があります！

――担当されているキャラクターの魅力と、作品の見どころを教えてください。

【寺島】　デジールは仲間への思いが強いところが魅力です。彼が成し遂げられなかったことへ、仲間たちと高め合いながら着実に近づいてる手応えは、ふいに滲み出る重めの感情によってご覧くださる皆様にも伝わるのではないでしょうか。映像の迫力も今作の見どころだと思います。僕も完成が楽しみです！

【鈴代】　やり直しものにしか無いワクワク感があるなぁと今作を拝見して改めて感じました。物語の始まりから緊迫感がすごいので、是非1話から目を離さないでいただきたいです。

　ロマンティカは、最初こそデジールに突っかかっていくところも多く見えるのですが、隠しきれない彼女の内面的な可愛さが愛らしいなと思います。デジールとの掛け合いは勿論ですが、是非プラムとの掛け合いも注目していただきたいです！よろしくお願いいたします！

【藤原】　プラムは、デジールのことが大好きで、すごく愛嬌があって子犬みたいな男の子です。そんな可愛いプラムですが、剣を操って戦うというかっこいい部分もあります。そんなギャップや真っ直ぐな所が魅力的に思います。そして見どころとしましては、プラムの家族のことについて、是非注目してみていただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願い致します！

■イントロダクション
絶えず世界を侵食する異次元空間「影の世界」。
その中でも最悪の災害と呼ばれる「影の迷宮」に人類は直面した。

「デジール・アルマン」は仲間と共に「影の迷宮」最後のボス、破滅竜ボロミア・ナポールと対峙するも、世界は滅亡を迎えてしまう。
全てが終わったと思った瞬間、デジールの目の前に広がる光景は…13年前の世界だった。

自身の出身校でもある、帝国最高の魔法学園「へブリオン学園」の入学式まで戻ってきたデジール。
きたる滅亡の未来を変えるべく、仲間たちを再び集めて世界を救うために立ち上がる！

■スタッフ情報
原作：Wookjakga、Usonan（D&C WEBTOON Biz. 発行）
監督：川口太詩
シリーズ構成・脚本：鴻野貴光
キャラクターデザイン：加藤裕美
美術監督：岩瀬栄治
美術補佐：蒲昌浩
美術デザイン：金平和茂、平澤晃弘、奥村泰浩、藤瀬智康
プロップデザイン：橋口翔太郎
色彩設計：松山愛子
撮影監督：今泉秀樹
編集：兼重涼子
音楽：東大路憲太
音響監督：濱野高年
音響効果：小山恭正
音響制作：マジックカプセル
アニメーション制作：アルボアニメーション

■放送情報
TOKYO MX：10月7日より毎週土曜24:00〜
群馬テレビ：10月7日より毎週土曜24:00〜
とちぎテレビ：10月7日より毎週土曜24:00〜
BS11：10月7日より毎週土曜24:00〜
中京テレビ：10月7日より毎週土曜25:55〜
MBS：10月7日より毎週土曜27:08〜