7人組グループ・なにわ男子の大橋和也とタレントの上沼恵美子が、きょう21日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン 2時間SP』（後7：00）内「ゴチになります！24」に出演し、同企画初登場を果たす。

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　上沼は「うれしいです、ありがとうございます！」とゴチ参戦に大喜び。「現金持ってきました」と、いきなりポーチからわしづかみで200万円を取り出し、ゴチメンバーを驚かせる。グルメ遍歴紹介では大橋が「学生時代は焼肉10人前食べて白飯も大盛り5杯食べたり」と大食いぶりを告白。関西出身の年の差ゲストが超高額ゴチをかき回す。

　今回のテーマは「人生で初めての○○ゴチ」で「昭和のお笑いがめちゃくちゃ好きで、やってみたい」という大橋のために、昭和のバラエティー番組でよく行われていたゲームを複数用意する。「ハリセンでたたいたのだーれだ？」では、大橋が自分の頭を叩いた人物は上沼と決め、遠慮なく上沼の頭をハリセンで叩いてしまい、岡村隆史も増田貴久も大慌て。増田は「ウチの後輩がすみません」と謝罪することに。「顔面ラップ破り」では、大橋と宮野真守が顔面崩壊の壮絶なバトルを展開する。

　さらに、小芝風花は催眠術にかかってみたいと言い、上沼と大橋も含めた3人で催眠術を体験する。「増田の（すべり気味の）一発ギャグで笑ってしまう」という催眠術をかけられるが、果たして奇跡は起きるのか。

　芸歴50年を超える大ベテラン・上沼の偉業を紹介するコーナーでは、姉妹漫才師「海原千里・万里」時代の漫才映像を公開。17歳とは思えないしゃべくり漫才に一同言葉を失う。そんな大御所のゴチ出演のきっかけは「ナイナイさんに会いたかったから」ということで、意外にも「緊張してます」と本音を吐露。「いきなりスターだった」と同じ関西出身で人気MCに上り詰めたナインティナインへの印象を赤裸々に語る。

　盛山が『M-1グランプリ』の審査員についての話題を振ると、「微妙な話せんといてよ」とくぎを刺しつつも、審査員経験者ならではのガチトークを展開する。

　バトルの舞台はグランドプリンスホテル高輪「鉄板焼桂」。シェフが目の前で焼き上げる神戸牛のシャトーブリアンや新鮮な魚貝類に全員が大興奮。しかし、設定金額は3万5000円と超高額となり、現在の順位が5位・矢部浩之、6位・岡村という2人がそろってクビの有力候補という事態に、盛山晋太郎（見取り図）が「ナイナイさんこのままだとやばい」と心配する。結果発表では、羽鳥慎一アナウンサーから「珍しい結果になりました」の一言が添えられる。果たして「珍しい結果」とは一体何なのか。