ピン芸人のヒロシが、スーパーカブにまたがって能登半島&北海道を放浪するBS日テレ『ヒロシの単車放浪記』が、3日・10日の2週にわたって放送される(後9:00)。2週目は、北海道 むかわ町を出発し、日本一美しい湖、支笏(しこつ)湖の夕日を目指す。 むかわ町の広大な大地でカブを走らせるヒロシは、冒頭から思わぬトラブルに見舞われるも、立ち寄った牧場のご家族の厚意に支えられ、ピンチを脱する。 再び、カブを走らせていくと、綺麗に整えられた民家の庭を発見。吸い込まれるように庭の中に入ったヒロシは、「これは相当大変よ。俺も10種類ぐらい家に観葉植物置いているんだけど…」と意外な一面を見せる一幕も。 途中、雨が降り出す事態となったが、苫小牧の道路脇で発見した食堂で“ご飯”の時間に。昭和の雰囲気が残る店内で、メニューが2種類だけと伝えられたヒロシは、「イカす!」と感嘆し、人気メニューの「こがね焼き」を注文。 お腹を満たした後は、釣りを楽しもうと、釣具の店を訪れる。店主と釣り談義を交わしながら、道具をそろえ、いざカレイ釣りに挑戦。果たして釣果は。そして、最終目的地の支笏湖へ向かうが、山道を走行中に北海道ならではの思わぬ出会いも…。果たして、支笏湖の夕日を眺めることは出来るのか?寄り道くり返す、ヒロシ流単車旅の行方は? バイクを趣味とするヒロシが、まだ見ぬ道を求めて新たな旅へ。北海道と能登半島で、寄り道を繰り返しながら、日暮れの絶景を目指す。地元の食堂でお腹を満たし、なつかしい景色に思いを馳せ、ふいに現れた猫に心を奪われる…。自由気ままな一人旅の行方は。