人気グループ・Snow Manの深澤辰哉が、9月6日発売のグラビア週刊誌『anan』2363号（マガジンハウス）表紙に約2年ぶりに登場する。妖艶、ナチュラル、シニカル、デンジャラス…。どれが本当の姿なのか、4つの顔で翻弄。解けそうで解けない、難解なパズルのように多面的な魅力を持つ深澤の深奥に迫っていくスペシャルグラビアが「心理テスト」特集の表紙を飾る。

　今回は、知らなかった本質や意外な才能を深層心理からあぶり出し、自分を表すキーワードを見つけていく「心理テストでわかる、自分を高める鍵（キーワード）」特集。今号発売日当日に新曲「Dangerholic」をリリースするSnow Manから深澤が登場する。バラエティーで見せる確かなトーク力やコミカルな一面、ステージで見せるプロフェッショナルな姿勢。あらゆる面で、多くの人々を惹きつける深澤の“本当の顔”は。実際に心理テストに答えながら、その魅力を掘り下げる。

　今回のグラビアは、特集にちなみ“絶対に解けない心理戦・4つの顔”をテーマに展開。まずは“妖艶”。漆黒の中にバラが浮かび上がるシャツをまとい、大理石に横たわりながら見せるのは憂いの表情。しっとりと水気を含んだ前髪からのぞく瞳に宿る本心は。つい追い求めたくなる、美しくミステリアスな瞬間に注目。

　一転して、白いTシャツとデニムパンツ、テーマは“ナチュラル”。寝癖も気にしない、そんな自然体な姿で、差し込む朝の光に眩しげな表情も、寝顔を見られてはにかむ笑顔も、どきっとさせる色っぽい眼差し。ベッドで巻き起こるナチュラルキュートな百面相が見どころだ。まだ暑さが残る中、ベランダでかぶりつく、アイスクリームショットも。

　かと思えば、レザーのテーラードジャケット・ブラックシャツ・タイという“裏の仕事人”の雰囲気が漂う180度振り切ったスタイルもお目見え。クライアントの依頼を受け、不敵な笑みを浮かべたり、任務を遂行した後のタイや手袋を外していく仕草の数々。裏のプロフェッショナルのクールな魅力に翻弄されること間違いなし。

　ラストは、暗がりのバーで待ち構えていた“ラスボス”をイメージ。ピンク色のヒョウ柄シャツをまといながらブランデーを口に含んだり、ポーカーのチップをもてあそぶ姿は、ただならぬ危うさをかもし出す。最後は心理戦の王道ゲーム・チェスをやり、この戦いもついにチェックメイト。ページをめくるごとに魅せる、蠱惑（こわく）的な深澤の表情・振る舞い、漂う空気感を堪能することができる。

　インタビューでは、心理テスト特集ということで、新曲タイトルにちなんで、スリルや逆境をテーマにした心理テストに回答。テストからわかるのは、「隠し持っている“危険な魅力”」「逆境の乗り越え方」「恋にハマった時の姿」。解説を受け、深澤の答えにも注目だ。つかめそうでつかめない、そんな“沼”っ気たっぷりの魅力にあふれる深澤の自己分析は誌面にて。

　また、メンバーの目黒蓮主演ドラマ主題歌の最新曲について、そして大成功を遂げたドームツアーを経て改めて強くした覚悟、Snow Manであることの誇り…。ひょうひょうとしながらも、大事なところはしっかりとつかみ取る。そんな深澤の静かに燃える魂を感じるインタビューとなっている。CLOSE UPは、BOYNEXTDOOR、Aぇ! group（関西ジャニーズJr.）の草間リチャード敬太と福本大晴が、バディグラビアで登場する。