お笑いコンビ・コットン（西村真二、きょん）が27日、大阪城公園で開催の『Warai Mirai Fes 2023 〜Road to EXPO 2025〜』（COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール・TTホール、大阪城音楽堂、太陽の広場ほか）に登場した。

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　プログラム「ピアノの先祖【フォルテピアノ】×北欧から幸せを運ぶ【ハルダンゲルヴァイオリン】の世界」でMCを務め、フォルテピアノ奏者・加藤美季、ヴァイオリニスト・山瀬理桜と共演。貴重な楽器「フォルテピアノ」「ハルダンゲルヴァイオリン」の音色を、笑いを織り交ぜて届けた。

　加藤と山瀬は妖艶なドレス姿で、演奏しながら笑顔でアイコンタクトを取り合った。その目線は芸人たちにも届いたようで、出番後にコットン・きょんは「もうちょっとやられたら告ってた」とニヤついていた。

　相方の西村はピアノ歴12年とあって、「久々にピアノをひいてみようかな。次の単独ライブは僕がピアノ、きょんはコンテンポラリーダンス」とボケ。カベポスター（永見大吾、浜田順平）も登場し、盛り上げた。

　演奏者にとっても刺激となった様子で、山瀬は「画期的なコンサートでした！」と満足げだった。

　同フェスは、大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指す一般社団法人チーム関西が主催するイベント。よしもと芸人らの多彩なプログラムを通じ、2025年「大阪・関西万博」に向けて、SDGsの推進に取り組む。27日が最終日。