8月23日にLDH初となる3組同時デビューを果たした、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYが26日、都内でデビューイベントを開催した。

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　3組同時にデビューイベントを実施するのもLDHでは初で、それぞれのグループがデビュー曲を力を込めてパフォーマンスした。KID PHENOMENONは平均年齢17歳というグループのフレッシュな若さと勢いを封じ込め、未来を先取りし自分達が新たな時代を作って行くという決意が凝縮された「Wheelie」を披露。

　THE JET BOY BANGERZの楽曲はデビューにふさわしい、勢いと爆発力にあふれた「Jettin」。スリリングなビートと目まぐるしく入れ替わり混ざり合うボーカルとラップで、ダンスのプロリーグ「 D.LEAGUE 」所属メンバーも擁するグループならではの、磨き上げられたパフォーマンスと表現力を存分に堪能できる。

　WOLF HOWL HARMONYのデビューシングル「Sweet Rain」は、『ウルフのデビュー曲、あなたならどっち？』企画でのSNS投票により2曲の候補の中からファンが選出した”ファンと一緒に決めたデビュー曲”。 DJDARUMA,T.Kura,Chaki Zulu による最強トライアングルでプロデュースした『友達以上恋人未満』の関係であるがゆえの心の声を吐露した、疾走感溢れる大人のエモラブソングとなっている。

　2021年から約1年半にわたり行われ、男女あわせて応募総数48,000人、LDH史上最大規模の才能発掘プロジェクトとして開催された、オーディション『iCON Z Dreams For Children 〜』から3組は誕生。今年の6月24日よりメジャーデビューに向けての夢者修行をスタートし、8月23日に晴れて3組同時にメジャーデビューを果たした。

　イベントでは、THE JET BOY BANGERZのパフォーマー佐藤蒼虎、中村碧がともにD.LEAGUEチーム「SEPTENI RAPTURES （セプテーニ ラプチャーズ）」に加入が決定したことを発表。10月29日から開幕する『第一生命 D.LEAGUE 23 24 SEASON』から選手として参戦する予定であり、これにより同グループのパフォーマー7名全員がDリーガーとなった。