• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

唐沢寿明“財前教授”伝説のラストに「涙が止まらない」 関西で『白い巨塔』再放送完結…次は『GTO』

 俳優の唐沢寿明が主演し、2003年〜04年に放送されたフジテレビドラマ『白い巨塔』(原作・山崎豊子、脚本・井上由美子)が関西地区のカンテレで再放送(後3:45)され、22日に最終回を迎えた。

唐沢寿明 (C)ORICON NewS inc.

唐沢寿明 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 大学病院を舞台に、財前五郎(唐沢)と里見脩二(江口洋介)の対立・友情などを軸に、医局制度やがん治療・手術の現実を突きつけた問題作。何度も映像化されてきたが、唐沢版は社会現象とも呼べる大ヒットとなった。

 最終回、自身が末期がんとなった財前が、ライバルの里見らに見守られながら息を引き取るシーン、遺言は特に語り草となっている。

 「屍は生ける師なり。なお、自らがん治療の第一線にあるものが早期発見できず手術不能のガン死すことを心より恥じる。財前五郎」。2023年にも通ずる名セリフだった。

 SNSでは「何回見てもいいドラマやな」「最終回は何回見てもグッとくる」「涙が止まらない」などの書き込みが続々。20年を経て「看取りの経験をすると感じ方が違うな」「こんな悲しかったっけ」などの声も寄せられた。

 カンテレではあす23日から同枠で、反町隆史松嶋菜々子の『GTO』を放送する。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索