元モーニング娘。のタレント・加護亜依（35）が22日、自身のYouTubeに動画を投稿し、一部で報じられた韓国旅行の“疑惑”について反論した。

　加護は先月に韓国旅行を楽しみ、プールサイドでの写真などをインスタグラムにアップしていたが、21日午前6時に「SmartFLASH」が配信した記事で、この旅行には指定暴力団の現役幹部組員が同行したと報じた。加護と刺青の入った男性の写真も公開している。

　加護は「皆さま、この度は加護亜依の記事でたくさんご迷惑とご心配をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。事実と異なることが多数あったので、私の口から事実をお話したいと思います」とし、今回の韓国旅行は親友と2人で行ったと説明。男性らにホテル代を負担してもらったという報道に対して「全く払ってもらっておりません。自分のお金で飛行機、ホテルを取っております」とし、本名が入った領収書を公開した。

　後から韓国旅行に来ることになったママ友から男性を紹介されたそうで「名前もご紹介されていなくて『はじめまして、どうも』という感じでごあいさつしました」と対面した際の様子を明かした。また、ホテルのプールサイドでくつろいでいたところ男性らに写真撮影を求められ、気軽に応じてしまったとし「まさかその中の1人が反社の人だと認識していなかった。私の軽率な行動が今回の件になってしまったことは、ファンの皆さま、応援してくださっている皆さまにご心配をかけてしまって本当に申し訳ございませんでした、ということを伝えたかったです」と反省弁を述べた。

　加護は改めて、ママ友から男性らを紹介してもらったとし「私は韓国でご紹介していただいただけ、何もつながりはございません。これが私の事実です」と強調。「本当に楽しみたかった旅行がまさかこんなことになるとは思ってなかったので、私自身も本当にびっくりしています。今後は私も軽率な行動を取らないように今以上に気をつけていきたいと思います」と気を引き締めた。

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