アニメ映画『SAND LAND』(8月18日公開)のジャパンプレミアが15日、都内で開催された。イベントには、キャストの田村睦心(ベルゼブブ役)、山路和弘(ラオ役)、チョー(シーフ役)、鶴岡聡(アレ将軍役)に加え、主題歌「ユートピア」を手がけたシンガー・ソングライターのimase、横嶋俊久監督が登壇した。
7月にアメリカ・サンディエゴで行われた『San Diego Comic-Con International』(サンディエゴコミコン)でワールドプレミアが開催され、2000人のファンを魅了。さらに、カナダ・モントリオールで行われた『27th Fantasia International Film Festival』(ファンタジア国際映画祭)では、審査員特別賞を受賞するなど、すでに海外で高い評価を受けている。
山路は、自身の役どころについて「ずっと悪い役ばかりをやっていたものですから、(ラオのように)世の中のために率先して動く“良い役”をやっていいのだろうかと…」と冗談っぽく笑いつつ、同作への出演を喜んだ。
MCから敬意を込めて“じじい”と呼ばれた際にも笑顔を見せ、「“じじい”ということで言えば、キャストの平均年齢も高いアニメ作品。そういう点でも今までにない作品になっている(笑)」といい、会場の笑いを誘う。この発言にチョーも「じじいの時代がやってきた!」と雄叫びをあげ、「じじいによるじじいのための作品になっております」とアピールし、田村らからツッコミを受けた。
イベント中盤からは主題歌を担当するimaseも登場し、歌唱パフォーマンスを披露。22歳の気鋭アーティストの堂々たる姿を観た山路らは、「頼もしい」と絶賛した。
同作は、『ドラゴンボール』などで知られる漫画家・鳥山明氏が『週刊少年ジャンプ』で2000年23号〜36・37合併号に短期集中掲載していた作品で、魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す危険な旅に出るストーリー。
全1巻で完結する読み切りでありながら「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車とじいさんと冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、今なお熱く語り継がれている伝説的な名作として知られている。
また、1978年に漫画家デビューしてから多くの歴史的作品を全世界に送り出してきた鳥山明氏が、週刊連載にもかかわらず、冒頭から結末まで、アシスタントなしで一人で描き上げた唯一の作品となっている。
7月にアメリカ・サンディエゴで行われた『San Diego Comic-Con International』(サンディエゴコミコン)でワールドプレミアが開催され、2000人のファンを魅了。さらに、カナダ・モントリオールで行われた『27th Fantasia International Film Festival』(ファンタジア国際映画祭)では、審査員特別賞を受賞するなど、すでに海外で高い評価を受けている。
山路は、自身の役どころについて「ずっと悪い役ばかりをやっていたものですから、(ラオのように)世の中のために率先して動く“良い役”をやっていいのだろうかと…」と冗談っぽく笑いつつ、同作への出演を喜んだ。
MCから敬意を込めて“じじい”と呼ばれた際にも笑顔を見せ、「“じじい”ということで言えば、キャストの平均年齢も高いアニメ作品。そういう点でも今までにない作品になっている(笑)」といい、会場の笑いを誘う。この発言にチョーも「じじいの時代がやってきた!」と雄叫びをあげ、「じじいによるじじいのための作品になっております」とアピールし、田村らからツッコミを受けた。
イベント中盤からは主題歌を担当するimaseも登場し、歌唱パフォーマンスを披露。22歳の気鋭アーティストの堂々たる姿を観た山路らは、「頼もしい」と絶賛した。
同作は、『ドラゴンボール』などで知られる漫画家・鳥山明氏が『週刊少年ジャンプ』で2000年23号〜36・37合併号に短期集中掲載していた作品で、魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す危険な旅に出るストーリー。
全1巻で完結する読み切りでありながら「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車とじいさんと冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、今なお熱く語り継がれている伝説的な名作として知られている。
また、1978年に漫画家デビューしてから多くの歴史的作品を全世界に送り出してきた鳥山明氏が、週刊連載にもかかわらず、冒頭から結末まで、アシスタントなしで一人で描き上げた唯一の作品となっている。
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2023/08/15