元・乃木坂46のメンバーで、俳優・モデルの西野七瀬（29）が7日、都内で行われた「DMM TV新作発表会『#DMM TV まつり 〜Original Content Lineup〜』」に登壇した。俳優の松田龍平（40）が主演を務めるジャスミン・ギュによる漫画原作のドラマ『ケンシロウによろしく』（9月22日配信スタート）に出演することが発表された。

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　同作は、幼い頃に母を奪ったヤクザに復讐するため、暗殺拳を学ぼうと『北斗の拳』を読み込み、なぜか一流の技術を持つ史上最強の凄腕マッサージ師となった主人公・沼倉孝一（松田）が、人々を幸せにしていく物語。バカリズムが脚本、関和亮氏が監督を務める。

　西野が演じるのは、ヒロインの坂本里香。出演が決定した当時は「あんまりやったことない役で、沼倉先生にツッコむ感じだったので、できるかなって言う不安もありました」というが、「理香は、心の中でツッコむことが多かったので、表情など『何が正解なんですかね』って言いながら、楽しんでできました」と充実感あふれる笑顔を見せた。原作ファンのローランドにツッコみ力の向上について問われると「上がっていたら」と笑顔を見せた。

　「松田さんともご一緒したばかりだったので、安心できる環境」で撮影に臨めたそう。里香については「沼倉先生は、結構やばい人なんですけど、里香もちょっと変な人。普通なら手に負えないのですが、リスペクトしてるからついていける」と紹介。「現場でも何回もツボに入って笑うことがあったので、作品の面白さが皆さんに届けばいいなと思います」と願いを込めた。

　同イベントのMCは、ローランドと森香澄アナウンサーが務めた。

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