モデルの益若つばさ（37）とお笑いコンビ・EXITが8月1日、都内で行われた『LAND×W TOKYO記者会見』に出席した。兼近大樹（32）は、益若が編集長を務める『TOKYODOT』の取材を受けたことを振り返り「心地良かったです。攻められることは割と好きなので」と語った。

【写真】その他の写真を見る

　同誌は、「学校では教えてくれない教科書」をテーマにしたファッション＆カルチャー雑誌で、益若とクリエイティブ・ディレクターの和田直希氏が共同編集長を務める。

　編集長として心がけていることを問われた益若は「なるべく、守りに入らないこと」と力強く回答。「マネージャーさんに怒られそうな質問もこっそりしています。言葉が強い方、尖ったものを載せてもOKな方のみを掲載させていただいているので、すべてNGなんじゃないかなということも本人の意図を汲んで掲載させていただいています」と明かした。

　そんな“攻めの益若つばさ編集長”の取材を受けた兼近は「全然心地よかったです。攻められることは割と好きなので」とノリノリな様子。「一部分しか読まない人って信じられないぐらいいる。（切り抜かれた発言や動画について）『中身を見ればわかるのに』ってことがありますが、紙だとそれはされない。何言ったっていいかと思ってがっつり話しました」と振り返った。

　同イベントでは、益若とTOKYODOTが、『東京ガールズコレクション』の公式マガジンになることを発表。9月2日に開催される『マイナビ TGC2023A／W』ではスペシャルステージを披露することが決定した。

　次回のTGCでも取材を行うという益若は「『きょうのTGCどうですか？ファッションのポイントは？』以外の一歩踏み込んだ人間性をうかがえる質問をしたい」と気合十分。「知らない一面を知れたと思えるような質問を頑張ります」と意気込んだ。