俳優・染谷俊之、AKB48・下尾みうが25日、都内で行われたBS-TBS新番組『怪談新耳袋 暗黒』（27日スタート／毎週木曜　後11：00）製作発表に登場。撮影現場で起きたホラーな出来事を明かした。

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　『怪談新耳袋』は、2003年に放送が始まって以来、2013年までに6シリーズ（110話）とスペシャルドラマ6作を放送したジャパニーズホラーシリーズ。今回は、“闇”をテーマとした新作8本を制作。1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと、10分のオムニバスホラー4本を放送するほか、これまでに放送した作品の中から選りすぐりの傑作選も放送する。

　8月10日放送の「乗客」に出演する下尾と染谷だが、現場で機器トラブルが多発したことを明かすも、下尾は「レアな体験で、怖いを越えて笑えてきました」と笑顔。一方、染谷は「香盤を見たときに終わる時間が朝の4時半だったんです。でもマイク、カメラ、スモークの不調などあり、結局終わったのが朝5時半（笑）。それが一番ホラーだった」と明かした。

　日が昇ってきたおかげで、撮影を終わらざるを得ない状況になったそうで「太陽に救われたなと（笑）。怖がっている場合じゃなくてもう撮らなければという感じでした」といい、下尾も「本当に終わってよかったです」と染谷と顔を見あわせた。

　製作発表には、同シリーズの別話に出演する超ときめき宣伝部・菅田愛貴、BOYS AND MEN・本田剛文、原因は自分にある。・武藤潤、M!LK・塩崎太智＆曽野舜太も登場した。