俳優の中村ゆり（41）が11日、自身のインスタグラムを更新。YURIMARIのグループ名で活動した高校生“アイドル歌手時代”の貴重ショットを公開した。

　現在、俳優として存在感を発揮する中村だが、芸能界デビューは16歳のころ。1990年代に数多くのアーティストを生み出したオーディション番組『ASAYAN』（テレビ東京）で頭角を現し、友人だったMARI（現・内田真理）と共に高校生デュオ「YURIMARI」を結成、98年2月にシングル「スーパースター☆ハムスター」でデビューした。

　当時、YURIMARIは“第2のPUFFY”としてブレイクが期待されており、写真の中で中村はY2Kファッション＆メイクを施し、あどけない表情を見せている。

　このタイミングでなつかしい写真を公開したのは、同日に“相棒”の内田が芸能活動の休止を発表したから。力を入れてきたネイリストの事業拡大という新たな門出を迎えた友に向け、「マリとしか見れない景色でしたなぁ これからも沢山楽しい事共有しよう！ ひとまずお疲れ様〜」と労いとエールを送った。

　この投稿に対し、ファンからは「yurimariだったの、初めてしった!!」「ビックリだ！」「素敵なショットですね」「懐かしいなー」「これぞY2Kだな」「青春時代を思い出す」「昔からずっと可愛い」「愛らしい少女が臈長けた女性に成長されましたね」などと、さまざまな反応が寄せられている。