テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは11日、「2023年上半期TV-CMタレントランキング」を発表した。1月1日〜6月30日までに東京地区地上波キー局で放送されたCMに出演・登場した人物が対象。「放送回数ランキング」は8057回の芦田愛菜が1位、「会社数ランキング」は19社の川口春奈が1位となった。

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　放送回数ランキングの2位には綾瀬はるかが入り、3位は賀来賢人が男性トップとなった。さらに、4位は吉岡里帆、5位は出川哲朗、6位は小池栄子、7位は菅田将暉、8位は小栗旬、9位は川口春奈、10位は長澤まさみが続いた。

　一方、会社数ランキングでは、19社のCMに出演した川口春奈が1位となった。放送回数ランキングで1位の芦田が15社で続いた。13社の今田美桜、10社の永野芽郁も上位に入り、男性では、大泉洋、岡田准一、賀来賢人、草なぎ剛が9社で並んだ。長澤まさみ、橋本環奈、広瀬すずも9社で人気健在となった。

　川口は、昨年下半期（13社）から6社増やした形で、上半期急上昇ランキングでもトップに躍り出た。