人気グループ・Sexy Zoneの中島健人が、19日発売の女性グラビア週刊誌『anan』2357号（マガジンハウス刊）の表紙を飾る。

　今号は、10月に創立100周年を迎えるディズニーを大きくフィーチャーした「ディズニーと映像エンタメ最前線」特集を掲載。中島は、自ら映像制作を行い、多くの一流映像クリエイターと対談するなど、“映像”へのこだわりを強く持つとあって、表紙＆グラビアは自身制作映像や撮影写真を使用した超スペシャル仕様となる。

　グラビアは、特集にちなみ＜Shooting-映像制作者＞・＜Watching-視聴者＞・＜Acting-俳優＞という、3つのテーマで展開。まずは＜Shooting＞からスタート。スタジオの壁にプロジェクターから映し出されたのは、中島が撮影、編集、そして音楽制作まで行った「SZArtティザー」（ジャニーズ事務所公式モバイルサイトJohnny's web内ブログ「KenTeaTime」より）や、俳優として海外での活動の幅を広げている中島が撮影したヨーロッパやアメリカでの風景。自ら作った作品の中に入り込み、着用した白いTシャツに映像が浮かび上がる様は美しく、幻想的に仕上がった。

　続く＜Watching＞は、大の映画好きとして知られる中島の“視聴者”としての視点をイメージし、13台のブラウン管テレビやモニターなどを配置したセットで撮影。その中で、ダンスするように軽やかに溶け込み、サングラスをかけてポーズを決めていく姿は、映画スターさながらの格好よさ。映画を愛する中島だからこその表現力は必見。また、モニターに映し出された映像の一部は、中島が撮影・制作したものが使われた。

　そして＜Acting＞は、白のTシャツにアクセサリー、ブラックパンツというシンプルな装いをまとい、ビデオカメラやライトなどの機材が囲むセットで撮影。俳優として多くの待機作が控える中島を、ストーレートに切り取ったポートレートとなった。常に俳優としてチャレンジを続ける中島が強い眼差しを向ける。

　インタビューでは、映像制作を始めたきっかけから、幼い頃の印象的な映像体験、そして自身のMC番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』（WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド）の対談で感銘を受けた、とある映画監督からの言葉など、それぞれのテーマに沿った熱いトークを展開。貪欲に誰かを感動させたい、幸せにしたいというピュアでまっすぐなハートが随所にあふれる“エンターテイナー・中島健人の世界”を届ける。

　「ディズニーと映像エンタメ最前線」特集では、吉川愛、チョコレートプラネット、前田敦子、川村壱馬、山寺宏一、コロッケらが大好きな作品を思い入れたっぷりに語るインタビューをはじめ、ディズニー100年のヒストリー年表、珠玉の短編ガイドやディズニープラスの注目作など、約100作品を紹介。風間俊介による、東京ディズニーリゾートの楽しみ方ガイドも。さらに、夏に観たいホラー映像エンタメ、熱狂が止まらない中華エンタメなど、幅広く、いま観るべき最新映像作品も取り上げ、今年Jホラー映画に主演する重岡大毅（ジャニーズWEST）と西畑大吾（なにわ男子）の貴重なツーショットグラビア＆インタビューも掲載。