元財務省官僚、弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が第1子を出産した。27日に所属事務所のホームページで伝えられた。4月に妊娠の報告と休養を発表していた山口氏だが、今月19日にはテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』に復帰を果たしていた。

　ホームページでは「当社所属の山口真由は、この度無事に第一子を出産いたしましたことをご報告いたします。お仕事関係の皆様、ならびに、日頃より応援していただいております視聴者の皆様におかれましては、休養中も温かく見守って頂きましたこと、まことに有難うございました。今後とも山口真由を何卒よろしくお願い申し上げます」とつづられた。

　山口氏は1983年生まれの北海道出身。2002年に東京大学教養学部文科I類（法学部）入学し、06には財務省に入省。08年に退官すると、09年〜15年まで、弁護士として法律事務所に勤務した。15年〜16年まで、ハーバード大学ロースクール（LL.M.）に留学し、17年にニューヨーク州弁護士に登録、21年から信州大学特任教授に就任した。

　所属事務所は、4月24日にホームページで「弊社所属の山口真由は2023年４月17日をもちまして、出産育児のため一定期間の休養に入りましたことをここにご報告いたします。 お仕事の関係者の皆様、いつも応援頂いております視聴者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、温かく見守っていただけましたら幸いに存じます。 今後とも山口真由を何卒よろしくお願い申し上げます」と伝えた。

　山口氏も「この度新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです」とのコメントを寄せていた。