プロボクサーの那須川天心が12日、自身のツイッターを更新。同日、友人の横浜流星がプロボクシングテストに合格しC級ライセンスを取得したと発表されたが、ともに笑顔を浮かべた2ショット写真を添えて「格闘家」と多くを語らず、粋に祝福した。

　横浜は今回、佐藤浩市とW主演する映画『春に散る』（8月25日公開）で、ボクサーを演じたことから受験。自分自身がプロボクサーになる必要があったという思いが強く、撮影に挑んだときにはすでにプロボクサーの技術が備わっていたが、宣伝活動が本格始動するこの段階で、日本ボクシングコミッション（JBC）のプロテストの受験を決意し、実技（スパーリング）テスト、筆記テストなどに合格した。

　4月のイベントでは、横浜は、春を迎えて新しくチャレンジしてみたいことについて「チャレンジしているんですけど、ボクシングを」と告白。

　続けて「格闘家の友人の那須川天心も挑戦していますし、そういう姿を見ていると、素直に人間としてかっこいいなと思います」と話し「自分もたくさん挑戦していきたいですし、その中のひとつとして心から楽しいと思えたボクシングを仕事に支障にならない程度に頑張っていきたいなと思います」と語っていた。