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チョコプラ長田、オリラジ中田“共演NG”の真意「ケンカしてやります!」 藤森も交えて“徹底討論”

 お笑いコンビ・チョコレートプラネットが5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。オリエンタルラジオ中田敦彦が、YouTubeで松本人志に提言した動画が話題となる中、当該動画が公開される前に収録した「【ベーキング】中田ブチギレ問題」を放送した。チョコプラと中田との新たな火種が生まれていたことが発覚した。

(左から)長田庄平、中田敦彦 (C)ORICON NewS inc.

(左から)長田庄平、中田敦彦 (C)ORICON NewS inc.

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 動画には、松尾駿扮する坂上忍長田庄平、オリラジの藤森慎吾シソンヌ長谷川忍はんにゃ金田哲が出演。まずは、長田が今回の経緯として、オリラジとは「ひとつ下で直属の後輩関係にある」との思いから、オリラジのYouTubeチャンネルに長谷川やパンサー向井慧が出演する様子を見て「なんで僕たちを出してくれなかったんですか?」と訴える内容の動画を、チョコプラのYouTubeチャンネルで公開したと説明。

 それに対して、さらに中田からYouTubeの動画でアンサーがあり、オリラジの動画に長谷川と向井が出演した理由を丁寧に説明していった。長田は、当時を振り返り「僕はこのやり取りが面白いと思って。中田さんが動画の中で、オレたちの動画のサムネを使ってくれていたので、その様子をまたサムネにして使って(さらにアンサー動画を出した)。その頃に、中田さんとお会いする機会があったので『このやり取りをやりませんか?』と聞いたら『いいよ』とおっしゃってくれたので…」とし、そこからアンサー動画を出す流れが続き、最終的にはともに番組共演を果たすことをゴールに、このノリを継続していったのだと明かした。

 動画でのアンサーを行っていく中で、対象が中田ひとりとなっていたが「慎吾さんが(自分たちへのアンサー)動画を出してくれたので、そこは慎吾さんを巻き込んで、長尺の50分くらい回して。中田さんと慎吾さんに対して語ったんです」と告白。長田としては2組の関係性があるからこそ、藤森に対して笑いのうちにイジり、これも番組共演への布石としてつながればとの思いがあったそうだが、動画へのコメント欄に中田から反応があった。中田からは「この動画を見て、あまり気持ちのいいものではありませんでした」との感想が寄せられ、予想外の反響に戸惑ってしまったと明かした。

 そこで、長田は中田に対して電話で直接謝罪を行ったそうだが、謝罪の意向は受け入れながらも「ちょっと距離を置きたい」と言われてしまい、結果的に番組共演というゴールもなくなってしまったと回顧。こうした一連の流れを受けて、長田が「さすがにと思って(藤森をイジった)動画は削除しました」と打ち明けた。当事者の藤森は、今回の動画の中で「コンビの考え方だと思うんですけど、僕は面白かったので、それに対するアンサーを考えていたんですけど」としながら「これ(中田の反応)はこれでうれしいです。相方のことをこんな風に思ってくれているんだなと。あっちゃんは、自分が藤森をイジることは許せるけど、周りが(藤森イジりを)やるのは絶対ダメ」と語った。

 藤森から「(中田は)言われてきた免疫がない。先輩からもイジられたことなかった」「オレも相方をイジったことない」などとの指摘や、最近見た動画などからヒントを得て長田は「“相方思い”ということを(長田への返答を通じて)出そうしていたのではないか」と類推すると、金田が「(中田は)みんなが思っている以上に天然なところがある。実は天然で、ピュアで感情的なの。シンプルに『相方のことを言うのはやめて!』って言ったのかも」と話を進めていった。

 長田は「動画で『仲良くやるんじゃなくて、バチバチやろうよ』とも言っていたので、あっちゃんは、オレたちとバチバチやりたかったんじゃないか」とも推しはかり「だから、オレは中田敦彦好きです。汲み取ります。ケンカしてやります!全面戦争、中田敦彦、共演禁止です。エンタメにすると違うんです」と呼びかけた。

 動画を撮影した際には、中田が松本への動画をアップしていなかったため、事態も変わったことも受け、動画の最後には後日撮影した長田ピンでの動画も。これまでの流れを踏まえて、長田は時系列を説明した上で「とりあえず、私は、中田敦彦は共演NGでやらせていただこうかなと思っております。あの人が、ガッツリ謝ってくるまで、やめません。バチバチバトルでいきたいと思います。松本さんにも啖呵(たんか)を切っていましたけど、私は松本人志派でいきますので」と煽り、笑いも交えて締めくくった。

 中田は5月29日に公開した動画で、“結成16年以上”の漫才師を対象にした新たなお笑い賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』(フジテレビ系)について語り、松本が日本のお笑い界にとって権威になりすぎていると指摘。『THE SECOND』では観客が審査員で松本はアンバサダーという立場だったが、マシンガンズの2本目のネタで紙を出したことに松本が意見したことで「価値観に介入した」と具体例を上げた。

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