フジテレビでは、10日に佐久間宣行氏が同局ゴールデン初演出を手がける特番『チャレンジトークバラエティ オドオド×ハラハラ』を放送する(後9:00)。佐久間氏がかねてからゆかりのあるオードリー・ハライチという座組みで臨み、ゲストには松たか子、葉加瀬太郎、ジェシー(SixTONES)が登場。さらに、コーナーMCでビビる大木、料理コーナーには料理人の笠原将弘と、豪華かつ個性豊かな面々が出演する。
<大御所だって叱られたい!クイズ!大御所コラコラ>
年齢を重ねると人から叱られるということが少なくなってくるが、たまには人から叱られたいという大物ゲストを招いてそのゲストが、どのように叱られたいと思っているのかを若林、春日、岩井が当てる。叱ってもらいたいことがある“叱られゲスト”としてやってきたのは、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎。ソロ・ヴァイオリニストとして史上初の武道館公演を達成するなど数々の偉業を達成してきた葉加瀬が叱られたいこととは。
<ニュアンスだけで頼みたい!ふわふわ料理店>
ふわふわっと伝えたらシェフが何でも作ってくれる、夢の料理店にゲストを招き、若林・春日・岩井が「ゲストが今どんなものを食べたいのか」を質問しながら、「ふわふわメニュー名」を即興で考案。予約の取れない日本料理の名店「賛否両論」のシェフ・笠原将弘が、そのメニュー名を元に「前菜」「メイン」「シメ」の3品を作る。ゲストとして、バラエティ番組にめったに出ない女優・松たか子が登場!用意された食材はどれも高級食材。一流のゲスト、一流のシェフ、一流の食材がそろい、あとは若林、春日、岩井が考える料理名次第。3人はこん身のメニュー名を考えるが、そのメニュー名に料理を作る笠原シェフが困惑!。
<一番慕われないのは誰だ!しょぼしょぼ先輩No.1決定戦>
コーナーMCをビビる大木が務め、オードリー、ハライチの中で最も後輩に慕われない芸人が誰なのかを決める。ゲストに交友関係が広く、どんな芸能界の先輩にも気に入られるキャラクターのジェシー(SixTONES)が登場。スタジオではジェシーの輝かしい芸能界交遊録を振り返りながら、どんな先輩が後輩から慕われるのかをオードリー、ハライチが学ぶ。後輩のジェシーが一番とっつきにくいと思った先輩は誰なのか?後輩に慕われない「しょぼしょぼ先輩No.1」を決定する。
■オードリー(若林正恭、春日俊彰)、ハライチ(岩井勇気・澤部佑)、佐久間宣行
――この特番が佐久間さんのフジテレビゴールデン帯初演出の番組ということになりますが、MCにオードリー、ハライチを抜てきしたのは、2組と過去に番組でご一緒してきた信頼があったからですか?
佐久間「そうですね。フジテレビさんから“何か番組をやりませんか?”って言われたときに、“じゃあオードリーとハライチでやらせてください”ということをまずお伝えしました」
オードリー・ハライチ「えー!うれしい!」
佐久間「まさか本当にいいですよって言ってくれるとは思わなかったんですけど(笑)。それで次は“企画をください”という話になり、いくつかの企画案の中で、“トーク番組だけどいろんな企画を彼らで試せるやつを”という話になっていき、そのまま“チャレンジトークバラエティ”というのを考え、この番組ができました」
――オードリーさん、ハライチさんはこの番組のオファーがあった時はどう思われましたか?
若林「この2組でゴールデンをやれるなんて、本当にうれしくて“続けてみるものだな”、“こんなことあるんだ”とシンプルに思いましたね」
春日「ハライチと“この2組で番組をやりたいね”というのは、我々のテレ東の番組で話していたんですよ。そこで佐久間さんにも“深夜でもいいので番組をやらせてくださいよ!”とは言ってたんですが、それがまさかフジテレビのゴールデンでできるなんて(笑)」
澤部「オードリーさんとは15年ぐらいの付き合いで、我々が初めてトークライブをやった時も来てもらって、俺らはオードリーさんが好きな“オードリーっ子”なんですよ。オードリーさんの番組に呼んでもらうというのはあったんですけど、そうじゃなくて“2組でできるの!?”って、すごくうれしかったです」
岩井「一番甘えられる先輩なので、こうやって一緒にできたことが本当にうれしいです」
――今回の“チャレンジトークバラエティ”という形式はいかがでしたか?
若林「いや、あのー、トーク番組と聞いていた割に、お笑いの実力を試される場面があったなーと(笑)。しゃべったというよりは、汗をかいた収録でした(笑)」
春日「打ち合わせで普通のトーク番組の3本分ぐらいのボリュームの収録って聞いていて、1本目が終わった時点で、“これ3本分どころじゃねぇぞ?”って思いましたね(笑)」
若林「別々の特番を3本やったときの疲れだね(笑)」
岩井「あと最終的におなかがいっぱいになりました・・・(笑)」
澤部「“チャレンジトークバラエティ”って言ってて、気付いたらおなかがいっぱい(笑)!」
佐久間「たくさんトーク番組がある中で、この2組がやるとしたら、ゲストの魅力を引き出していくものと、この2組が自分たちのことをさらけ出したり、汗をかいたりするもの、そこのちょうど良いバランスは狙いたいなと思っていました。でも、今回企画が3本ありますが、全部企画が違うトーク番組って普通はないですよね(笑)」
――フリー転身後の佐久間さんの現在の活躍をどのように見ていますか?
若林「僕らの番組で、よく“この世代で誰が天下を獲る?”みたいなトークテーマを佐久間さんがカンペで出すんですけど、“佐久間さんが獲りそうだな”って思ってますけどね(笑)」
澤部「佐久間さんが辞めてから、辞めていく方たちが増えていったんじゃないですか?別のところに行ったり、フリーでやられている人もいて、その流れを作った人だなと思います」
岩井「テレビとかメディアへの出方が、裏方の範囲を超えないように出ているので、ちょうど良い塩梅(あんばい)でやられてるなと思いますね」
――今の言葉を受けて佐久間さんはいかがですか?
佐久間「最終的にこういう番組にたどり着きたくてやってますね。自分が面白いと思う芸人さんに冠番組を作りたい、そういうチャンスが与えられるようになりたいと思っています。YouTubeでも、自分は好きなんだけど、世間的な評価が追いついていないような芸人さんに出ていただいて、仕事が増えればいいなという思いでやっています。なので、まさにこの番組の実現が、自分がやっていきたいことなんです」
春日「それはもう『THE SECOND』を1人でやっているみたいなことですからね?」
佐久間「気持ちとしては『THE SECOND』の気持ちでやっているかもしれない(笑)」
<大御所だって叱られたい!クイズ!大御所コラコラ>
年齢を重ねると人から叱られるということが少なくなってくるが、たまには人から叱られたいという大物ゲストを招いてそのゲストが、どのように叱られたいと思っているのかを若林、春日、岩井が当てる。叱ってもらいたいことがある“叱られゲスト”としてやってきたのは、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎。ソロ・ヴァイオリニストとして史上初の武道館公演を達成するなど数々の偉業を達成してきた葉加瀬が叱られたいこととは。
<ニュアンスだけで頼みたい!ふわふわ料理店>
ふわふわっと伝えたらシェフが何でも作ってくれる、夢の料理店にゲストを招き、若林・春日・岩井が「ゲストが今どんなものを食べたいのか」を質問しながら、「ふわふわメニュー名」を即興で考案。予約の取れない日本料理の名店「賛否両論」のシェフ・笠原将弘が、そのメニュー名を元に「前菜」「メイン」「シメ」の3品を作る。ゲストとして、バラエティ番組にめったに出ない女優・松たか子が登場!用意された食材はどれも高級食材。一流のゲスト、一流のシェフ、一流の食材がそろい、あとは若林、春日、岩井が考える料理名次第。3人はこん身のメニュー名を考えるが、そのメニュー名に料理を作る笠原シェフが困惑!。
<一番慕われないのは誰だ!しょぼしょぼ先輩No.1決定戦>
コーナーMCをビビる大木が務め、オードリー、ハライチの中で最も後輩に慕われない芸人が誰なのかを決める。ゲストに交友関係が広く、どんな芸能界の先輩にも気に入られるキャラクターのジェシー(SixTONES)が登場。スタジオではジェシーの輝かしい芸能界交遊録を振り返りながら、どんな先輩が後輩から慕われるのかをオードリー、ハライチが学ぶ。後輩のジェシーが一番とっつきにくいと思った先輩は誰なのか?後輩に慕われない「しょぼしょぼ先輩No.1」を決定する。
■オードリー(若林正恭、春日俊彰)、ハライチ(岩井勇気・澤部佑)、佐久間宣行
――この特番が佐久間さんのフジテレビゴールデン帯初演出の番組ということになりますが、MCにオードリー、ハライチを抜てきしたのは、2組と過去に番組でご一緒してきた信頼があったからですか?
佐久間「そうですね。フジテレビさんから“何か番組をやりませんか?”って言われたときに、“じゃあオードリーとハライチでやらせてください”ということをまずお伝えしました」
オードリー・ハライチ「えー!うれしい!」
佐久間「まさか本当にいいですよって言ってくれるとは思わなかったんですけど(笑)。それで次は“企画をください”という話になり、いくつかの企画案の中で、“トーク番組だけどいろんな企画を彼らで試せるやつを”という話になっていき、そのまま“チャレンジトークバラエティ”というのを考え、この番組ができました」
――オードリーさん、ハライチさんはこの番組のオファーがあった時はどう思われましたか?
若林「この2組でゴールデンをやれるなんて、本当にうれしくて“続けてみるものだな”、“こんなことあるんだ”とシンプルに思いましたね」
春日「ハライチと“この2組で番組をやりたいね”というのは、我々のテレ東の番組で話していたんですよ。そこで佐久間さんにも“深夜でもいいので番組をやらせてくださいよ!”とは言ってたんですが、それがまさかフジテレビのゴールデンでできるなんて(笑)」
澤部「オードリーさんとは15年ぐらいの付き合いで、我々が初めてトークライブをやった時も来てもらって、俺らはオードリーさんが好きな“オードリーっ子”なんですよ。オードリーさんの番組に呼んでもらうというのはあったんですけど、そうじゃなくて“2組でできるの!?”って、すごくうれしかったです」
岩井「一番甘えられる先輩なので、こうやって一緒にできたことが本当にうれしいです」
――今回の“チャレンジトークバラエティ”という形式はいかがでしたか?
若林「いや、あのー、トーク番組と聞いていた割に、お笑いの実力を試される場面があったなーと(笑)。しゃべったというよりは、汗をかいた収録でした(笑)」
春日「打ち合わせで普通のトーク番組の3本分ぐらいのボリュームの収録って聞いていて、1本目が終わった時点で、“これ3本分どころじゃねぇぞ?”って思いましたね(笑)」
若林「別々の特番を3本やったときの疲れだね(笑)」
岩井「あと最終的におなかがいっぱいになりました・・・(笑)」
澤部「“チャレンジトークバラエティ”って言ってて、気付いたらおなかがいっぱい(笑)!」
佐久間「たくさんトーク番組がある中で、この2組がやるとしたら、ゲストの魅力を引き出していくものと、この2組が自分たちのことをさらけ出したり、汗をかいたりするもの、そこのちょうど良いバランスは狙いたいなと思っていました。でも、今回企画が3本ありますが、全部企画が違うトーク番組って普通はないですよね(笑)」
――フリー転身後の佐久間さんの現在の活躍をどのように見ていますか?
若林「僕らの番組で、よく“この世代で誰が天下を獲る?”みたいなトークテーマを佐久間さんがカンペで出すんですけど、“佐久間さんが獲りそうだな”って思ってますけどね(笑)」
澤部「佐久間さんが辞めてから、辞めていく方たちが増えていったんじゃないですか?別のところに行ったり、フリーでやられている人もいて、その流れを作った人だなと思います」
岩井「テレビとかメディアへの出方が、裏方の範囲を超えないように出ているので、ちょうど良い塩梅(あんばい)でやられてるなと思いますね」
――今の言葉を受けて佐久間さんはいかがですか?
佐久間「最終的にこういう番組にたどり着きたくてやってますね。自分が面白いと思う芸人さんに冠番組を作りたい、そういうチャンスが与えられるようになりたいと思っています。YouTubeでも、自分は好きなんだけど、世間的な評価が追いついていないような芸人さんに出ていただいて、仕事が増えればいいなという思いでやっています。なので、まさにこの番組の実現が、自分がやっていきたいことなんです」
春日「それはもう『THE SECOND』を1人でやっているみたいなことですからね?」
佐久間「気持ちとしては『THE SECOND』の気持ちでやっているかもしれない(笑)」
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2023/06/02