元体操選手のタレント・田中理恵（35）が24日、自身のツイッターとインスタグラムを更新し、第2子となる男児出産を報告した。

　田中は「ご報告させていただきます」と切り出すと「関わってくださる皆様のサポートのおかげで、先日、第二子となる男の子を出産致しました。おかげさまで母子とも健康です」と伝えた。

　続けて「家族にも助けてもらいながら、新しい生活を楽しみながら、私らしく頑張りたいなと思います」と決意を新たにし「ここからは、今まで身体を動かせなかった分、自分なりにしっかり身体を動かしていきたいと思います!!」と記した。

　最後は「まずはストレッチ中心のリエフィットを頑張ります！（本来はフィットネスですが、リエフィットって勝手に呼んでます笑）皆様、今後とも、引き続き宜しくお願い申し上げます」とメッセージしている。

　田中は、ロッテルダム世界選手権（2010）にて、日本女子初の『ロンジン・エレガンス賞』を受賞。ロンドン五輪（2012）にも同じ体操選手である兄の和仁選手、弟の佑典選手とともに出場した。13年に現役引退を表明してからは体操の普及に力を入れ、スポーツキャスターとしても活躍する。

　プライベートでは17年1月1日に一般男性との結婚を発表し、18年に第1子となる女児を出産。昨年12月に第2子妊娠を公表した。