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『ギーツ』OCに“桜井姉弟”の佐藤瑠雅&志田音々 “沙羅のサポーター”のポンチッチ別パターン披露?

 令和ライダー第4作『仮面ライダーギーツ』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の35話&36話が放送。東映特撮ファンクラブ(TTFC)では、オーディオコメンタリーを配信した。

『仮面ライダーギーツ』オーディオコメンタリー(C)東映特撮ファンクラブ (C)2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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 35話&36話は福沢博文監督がテレビ本編初監督となったエピソード。35話には福沢監督、カメラマンの倉田幸治氏、五十鈴大智/仮面ライダーナッジスパロウを演じる後藤大が出演、36話には福沢監督、桜井姉弟を演じる佐藤瑠雅志田音々が出演する。

 物語が佳境を迎えている中で監督デビューを果たすことになった福沢監督。アクション畑出身者としての個性をどのように発揮できるのかを模索し、プロデューサーやスタッフと相談しながら挑んだという。その監督を支えたのが、同年齢&同郷で30年来の間柄という撮影カメラマンの倉田氏。ドローン撮影や360度カメラなど、進化し続ける撮影機材や手法について解説している。そして脱落となってしまった五十鈴大智を演じる後藤。最近の大智役とは少し違った人物像を説明されてオファーを受けたそうだが、やっている内にどんどん性格が変化して…。物語の展開に合わせてキャラクターも進化するのが『仮面ライダー』シリーズの面白い所だと語っている。

 35話&36話は桜井姉弟の深い姉弟愛をちょっとコミカルに描いているのも印象的だが、シリアスだった前エピソード(33話&34話)との差も福沢監督の個性。沙羅のサポーターを名乗る「ポンチッチ」が登場するシーンは、悩みつつも楽しんで撮影した様子が3人から伝わってくる。景和を演じる佐藤は本編では見られない別パターンのポンチッチを特別に披露?志田は、演じる沙羅の推しだった鞍馬祢音(星乃夢奈)との距離感に悩んだことを話す。そしてプライベートの推しは?監督も「よく知っている」というあの人だったことが明らかになった。

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