20日・21日に開催される大型野外ロックフェスティバル『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』(以下『メトロック2023』)東京公演。人気アーティストが多数出演し、2日ともチケットが完売しているこの話題フェスを、ABEMAが独占無料生中継する。
東京公演に先駆けて13・14日には大阪公演が行われ、50組のアーティストが熱いステージを繰り広げ、集まったオーディエンスは極上の音楽を1日中楽しんだ。ORICON NEWSでは、大阪のステージに出演したアーティストたちにインタビューを敢行。『メトロック2023』のステージの感想やオーディエンスの反響、そして久しぶりに完全復活となった音楽フェスへの思いに迫った。今回はフレデリック。
――GREEN HILLのトリ、おつかれさまでした。実際にステージに立って、お客さまの反応はいかがでしたか?
三原健司:毎年メトロックに出させていただいてるんですけど、コロナが収束していろいろ解禁されて、今年から声出しもあって。去年も同じステージのトリをやったのですが、全然景色が変わりましたね。お客さんも“もう全部出し切るぞ”っていうのを感じて。特に今日は雨だったじゃないですか。それも払いのけてる感じで、お客さんが楽しさを優先してる感じが、すごい演奏してても楽しかったです。
――去年もトリを務めてらっしゃいました。
健司:毎年順番とかすごく気にしますし、デカいところでやらせてもらえることもすごくうれしいですけど、やっぱりトリってなるとバンドの責任というか、お客さんもいろんなバンドを見てきて、いろんな比較をしてきた中でトリのフレデリックを見に来てくれてるので、やっぱり一番印象に残りたいですし、どの順番を経験したとしてもやっぱりトリが一番気持ちいいですし、ただ全部をひっくり返せるっていうチャンスが僕らはめちゃくちゃ好きですね。
三原康司:僕もトリがすごい好きで、健司が前に話してるときに言ってたんですけど、トリって選んできてくれてる、ちゃんとトリだからこそ来てくれてて、たまたま見るとかじゃなくてその場所を選んでくれてる人たちがちゃんといてくれてるので、やっぱりベストを尽くしたい、というのはありますね。ここ3人(赤頭隆児【Gt】、三原健司【Vo/Gt】、三原康司【Ba】)が関西出身なので、関西で生まれたバンドとして(メトロック大阪公演にて)トリを飾れるのもうれしいし、だからこその今日もいいライブがちゃんとできたと思います。
――トリとなると夜のステージが多くなると思いますが、昼のステージと夜のステージで見える景色や気持ちの変化はありますか?
健司:結構かわるんちゃう?
高橋武:照明の効き具合とかも昼と夜では違うので、そういう部分では結果的に演奏だったり、健司くんが決めてるセットリストにも影響してくる部分かなと思います。あと、やっぱり今日やった時間帯とかもそうなんですけど、わりと明るめのところからグラデーションで夜になっていく感じとかは、またシンプルに夜、シンプルに昼間というのと違う景色の流れが見えて、そういうのはやっててもすごく気持ちがいいですね。
――セットリストは健司さんが決めてらっしゃるとのことですが、今日のセットリストはどうやって決められたんですか?
健司:まずトリっていうところと、日の入りの時間とかをみてて、トリとなったら一番気にしたいのが、夕方から夜になっていくところなので、そこを意識してます。例えば、昼に後ろの方で自分たちのステージを見ているお客さんとかって、自分たちのステージを見てるわけじゃなくって、(後方にいる分)他のお客さんがどう動くかとかが自然と見えるわけじゃないですか。それが棒立ちだったりすると、“ちょっと踊ったら恥ずかしいな”みたいな感じで開放しきれなかったりというのがあるので、昼でももっと開放していいんだよっていうアッパーなセットリストとか、アゲ曲みたいなアップテンポの曲をやったりします。夜になると照明も効いてくるし、(視線が)ステージに集中するからこそ、ステージの面白さというか、照明の面白さがみえるセトリにしたくて、盛り上がる曲も入れつつ、その間にちょっとゆったりした曲をいれて照明が効いてもおもしろいグルーブのある曲とかにしたり…、そういうのを意識しましたね。夜にならないとできない、みたいなのを意識してます。
――今回のステージで皆さまが演奏された中でハイライトになった曲や印象深かった瞬間などありましたか?
康司:俺は「オドループ」です。今日、健司のMCが「19時になりました」って言ってて。夜やん!って(笑)。これ「オドループやるべき時間帯じゃん」って思って。その時間も味方したというか、(MCの)言葉がのっていく瞬間がまたいつものライブと違って見えたからすごく気持ちよかったですね。あらかじめ夜にやってたらこの感じってそんなに出なくて、夜になっていったから出たもので、その感じがよかったですね。
高橋:俺はあれかな、「人魚のはなし」がよかった。披露している時、それこそ真っ暗ではなくちょっと照明が効きはじめたくらいのタイミングだったのですが、ステージから見てて目をつぶって聞いてる人が結構いて、それがすごくいいなと思った。夜は照明に目が行く部分があると思うんですけど、「人魚のはなし」のときは、その中間の時間帯でその雰囲気を楽しんでるんだろうなというのをお客さんから感じて、これは今日の時間帯であのタイミングでやったから見れる風景だなと感じたので、自分的にはハイライトでした。
赤頭:僕は「YONA YONA DANCE」でしたね。今日はやっとる途中に客席やったり手元をみとると、音だけ聞こえたときに、アッコさん(和田アキ子)かなって声が聞こえて、(健司の方を)二度見しました。あれ、アッコさんじゃないよなって(笑)。
健司:アッコさんの意志を引き継いでるんです(笑)。歌い方とかね。めっちゃ喉に(アッコさんが)いる。
赤頭:降臨しとるんや(笑)。はい、というのがハイライトでした。
健司:僕はしょっぱなにやった「スパークルダンス」って曲ですね。新曲が1番かっこいいバンドでありたいって思っていつもバンドをやってるんですけど、それが一発目にやってどういう景色になるんかなって思ってたんですけど、みんなもう知ってくれてたし、なんかその中で知ってくれた上でどう楽しむかっていうのが、完全にフレデリックの空気感になってて。まだこの曲を出して4ヶ月とかなんですけど、もう形になってるっていうのがすごくうれしかったです。
――今年は「スパークルダンス」のリリースもありましたし、アルバムのリリース、ツアーもあったりとすでに精力的に活動されてますが、2023年折り返しをバンドとしてどのように過ごされますか?
健司:やっぱりある程度フェスにずっと出演させてもらってることも多くて、“盛り上がること”に関してフレデリックは信用してもらえてる、信頼をおいてもらえてる感じがお客さんからあって。そこをもうひとつ深く刺したいというか、盛り上がることがフレデリックの長所、でももっと面白いところもいっぱいあるんですよっていうのをひとりひとりにちゃんと届けられたらいいなっていうのを、このライブが多いバンドだからこそ、お客さんに見せていければいいなと思います。
赤頭:いいコメントです!
(一同拍手)
――「ABEMA」でフレデリックのステージをみるのを楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
健司:毎年メトロックの映像を見てライブが楽しいなって思って、実際にライブに来てくれる人とか、SNSを通して「メトロック見ました!」って言ってくれる人とか、結構(SNSで)コメントをもらうことも多くて。それって、映像でもフレデリックの面白さが届いてるなって思うからこそ、今日いるお客さんだけじゃなくて、この先に映像を見る人が「このライブって超楽しい」って思ってもらえるような、自分たちのメッセージとかライブに対する想いが届けばいいなと思います。映像でも楽しいバンドですよ、というのが伝わったらと思います。
◆ABEMA『メトロック2023独占生中継!』放送情報
18日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day1~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsRX9t4D8h9R
19日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day2~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsUFJWFDDbzo
20日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day1』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR4NJK5BHsBM
21日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day2』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR5GK2JqXDk3
放送チャンネル:メトロックチャンネル
東京公演に先駆けて13・14日には大阪公演が行われ、50組のアーティストが熱いステージを繰り広げ、集まったオーディエンスは極上の音楽を1日中楽しんだ。ORICON NEWSでは、大阪のステージに出演したアーティストたちにインタビューを敢行。『メトロック2023』のステージの感想やオーディエンスの反響、そして久しぶりに完全復活となった音楽フェスへの思いに迫った。今回はフレデリック。
三原健司:毎年メトロックに出させていただいてるんですけど、コロナが収束していろいろ解禁されて、今年から声出しもあって。去年も同じステージのトリをやったのですが、全然景色が変わりましたね。お客さんも“もう全部出し切るぞ”っていうのを感じて。特に今日は雨だったじゃないですか。それも払いのけてる感じで、お客さんが楽しさを優先してる感じが、すごい演奏してても楽しかったです。
――去年もトリを務めてらっしゃいました。
健司:毎年順番とかすごく気にしますし、デカいところでやらせてもらえることもすごくうれしいですけど、やっぱりトリってなるとバンドの責任というか、お客さんもいろんなバンドを見てきて、いろんな比較をしてきた中でトリのフレデリックを見に来てくれてるので、やっぱり一番印象に残りたいですし、どの順番を経験したとしてもやっぱりトリが一番気持ちいいですし、ただ全部をひっくり返せるっていうチャンスが僕らはめちゃくちゃ好きですね。
三原康司:僕もトリがすごい好きで、健司が前に話してるときに言ってたんですけど、トリって選んできてくれてる、ちゃんとトリだからこそ来てくれてて、たまたま見るとかじゃなくてその場所を選んでくれてる人たちがちゃんといてくれてるので、やっぱりベストを尽くしたい、というのはありますね。ここ3人(赤頭隆児【Gt】、三原健司【Vo/Gt】、三原康司【Ba】)が関西出身なので、関西で生まれたバンドとして(メトロック大阪公演にて)トリを飾れるのもうれしいし、だからこその今日もいいライブがちゃんとできたと思います。
――トリとなると夜のステージが多くなると思いますが、昼のステージと夜のステージで見える景色や気持ちの変化はありますか?
健司:結構かわるんちゃう?
高橋武:照明の効き具合とかも昼と夜では違うので、そういう部分では結果的に演奏だったり、健司くんが決めてるセットリストにも影響してくる部分かなと思います。あと、やっぱり今日やった時間帯とかもそうなんですけど、わりと明るめのところからグラデーションで夜になっていく感じとかは、またシンプルに夜、シンプルに昼間というのと違う景色の流れが見えて、そういうのはやっててもすごく気持ちがいいですね。
――セットリストは健司さんが決めてらっしゃるとのことですが、今日のセットリストはどうやって決められたんですか?
健司:まずトリっていうところと、日の入りの時間とかをみてて、トリとなったら一番気にしたいのが、夕方から夜になっていくところなので、そこを意識してます。例えば、昼に後ろの方で自分たちのステージを見ているお客さんとかって、自分たちのステージを見てるわけじゃなくって、(後方にいる分)他のお客さんがどう動くかとかが自然と見えるわけじゃないですか。それが棒立ちだったりすると、“ちょっと踊ったら恥ずかしいな”みたいな感じで開放しきれなかったりというのがあるので、昼でももっと開放していいんだよっていうアッパーなセットリストとか、アゲ曲みたいなアップテンポの曲をやったりします。夜になると照明も効いてくるし、(視線が)ステージに集中するからこそ、ステージの面白さというか、照明の面白さがみえるセトリにしたくて、盛り上がる曲も入れつつ、その間にちょっとゆったりした曲をいれて照明が効いてもおもしろいグルーブのある曲とかにしたり…、そういうのを意識しましたね。夜にならないとできない、みたいなのを意識してます。
――今回のステージで皆さまが演奏された中でハイライトになった曲や印象深かった瞬間などありましたか?
康司:俺は「オドループ」です。今日、健司のMCが「19時になりました」って言ってて。夜やん!って(笑)。これ「オドループやるべき時間帯じゃん」って思って。その時間も味方したというか、(MCの)言葉がのっていく瞬間がまたいつものライブと違って見えたからすごく気持ちよかったですね。あらかじめ夜にやってたらこの感じってそんなに出なくて、夜になっていったから出たもので、その感じがよかったですね。
高橋:俺はあれかな、「人魚のはなし」がよかった。披露している時、それこそ真っ暗ではなくちょっと照明が効きはじめたくらいのタイミングだったのですが、ステージから見てて目をつぶって聞いてる人が結構いて、それがすごくいいなと思った。夜は照明に目が行く部分があると思うんですけど、「人魚のはなし」のときは、その中間の時間帯でその雰囲気を楽しんでるんだろうなというのをお客さんから感じて、これは今日の時間帯であのタイミングでやったから見れる風景だなと感じたので、自分的にはハイライトでした。
赤頭:僕は「YONA YONA DANCE」でしたね。今日はやっとる途中に客席やったり手元をみとると、音だけ聞こえたときに、アッコさん(和田アキ子)かなって声が聞こえて、(健司の方を)二度見しました。あれ、アッコさんじゃないよなって(笑)。
健司:アッコさんの意志を引き継いでるんです(笑)。歌い方とかね。めっちゃ喉に(アッコさんが)いる。
赤頭:降臨しとるんや(笑)。はい、というのがハイライトでした。
健司:僕はしょっぱなにやった「スパークルダンス」って曲ですね。新曲が1番かっこいいバンドでありたいって思っていつもバンドをやってるんですけど、それが一発目にやってどういう景色になるんかなって思ってたんですけど、みんなもう知ってくれてたし、なんかその中で知ってくれた上でどう楽しむかっていうのが、完全にフレデリックの空気感になってて。まだこの曲を出して4ヶ月とかなんですけど、もう形になってるっていうのがすごくうれしかったです。
――今年は「スパークルダンス」のリリースもありましたし、アルバムのリリース、ツアーもあったりとすでに精力的に活動されてますが、2023年折り返しをバンドとしてどのように過ごされますか?
健司:やっぱりある程度フェスにずっと出演させてもらってることも多くて、“盛り上がること”に関してフレデリックは信用してもらえてる、信頼をおいてもらえてる感じがお客さんからあって。そこをもうひとつ深く刺したいというか、盛り上がることがフレデリックの長所、でももっと面白いところもいっぱいあるんですよっていうのをひとりひとりにちゃんと届けられたらいいなっていうのを、このライブが多いバンドだからこそ、お客さんに見せていければいいなと思います。
赤頭:いいコメントです!
(一同拍手)
――「ABEMA」でフレデリックのステージをみるのを楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
健司:毎年メトロックの映像を見てライブが楽しいなって思って、実際にライブに来てくれる人とか、SNSを通して「メトロック見ました!」って言ってくれる人とか、結構(SNSで)コメントをもらうことも多くて。それって、映像でもフレデリックの面白さが届いてるなって思うからこそ、今日いるお客さんだけじゃなくて、この先に映像を見る人が「このライブって超楽しい」って思ってもらえるような、自分たちのメッセージとかライブに対する想いが届けばいいなと思います。映像でも楽しいバンドですよ、というのが伝わったらと思います。
◆ABEMA『メトロック2023独占生中継!』放送情報
18日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day1~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsRX9t4D8h9R
19日 後10:00〜『メトロック2023 ~大阪ライブ最速放送 Day2~』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9uYsUFJWFDDbzo
20日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day1』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR4NJK5BHsBM
21日 前11:00〜『メトロック2023独占生中継!Day2』
https://abema.tv/channels/metrock/slots/9UHR5GK2JqXDk3
放送チャンネル:メトロックチャンネル
2023/05/19




