アイドルグループ・乃木坂46が17日、東京ドームで『齋藤飛鳥卒業コンサート』2daysの初日DAY1を開催した。昨年末の『NHK紅白歌合戦』をもってグループ活動を終了し、5ヶ月半ぶりのステージに立った齋藤は、ドラムの生演奏を披露して5万人を沸かせた。

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　卒コン初日の終盤、バンドとストリングス隊が登場。そのセンターに、派生バンドユニット・乃木團のメンバーとしても何度もドラムを披露してきた齋藤がドラマーとして現れ、ソロ演奏を披露すると、大歓声が轟いた。

　齋藤はそのままバンドの一員として演奏を続け、メンバーは「君に叱られた」をパフォーマンス。間奏では、前回2021年11月の東京ドーム公演で高山一実から“王冠”を授けられたセンターの賀喜遥香が、今度は齋藤に“王冠”を授ける振付でファンの感動を誘っていた。