セクシー俳優・結城りの（24）が14日、自身のツイッターを更新。線維筋痛症の治療に専念するため活動を休止することを明かした。

　結城は「中々SNSの更新ができず、ご心配をおかけしてごめんなさい」と謝罪し「少しいろいろな状況が落ち着いたのでご報告させてください」と切り出した。文書では「1年弱ぐらい微熱に悩まされ、今年に入ってから撮影をしていく中で毎日体調が万全って訳では無かったんですが撮影には支障無いかなと思って撮影には行かせて貰ってたんです」と状況を説明。

　それでも「3月下旬から特に体調が悪くなってしまい、立ち上がることもできなくなってしまって、流石に現場に迷惑を掛けてしまうと申し訳無いと思い、事務所にも相談してたんですが『ツラいかもだけど無理に現場に行ったりすべきでも無いし、またいつか体調が良くなって撮影に復帰したいと思ったら戻った方が良いと思う』という言葉を貰いました。そこで、とりあえず無期限でお休みさせて頂く事にしました」とつづった。

　続けて病名について「線維筋痛症」と公表し「日本で約200万人ぐらいの方が、診断されている様な病気で、レディーガガさんとかも同じ病気で苦しんでいるみたいです」と記した。症状は「日にはよりますが、全身の関節や筋肉に激痛が走ったり、指に力が入らなくて、ペットボトルが開けられなかったり、爪を切れなかったりの毎日を過ごしています」と伝えた。

　「いろいろな検査を1ヶ月以上して、やっと治療に入れました」という結城。「薬の調整などもう少し落ち着くまで時間がかかりそうですが、私自身1年ぐらい悩んでいた体の不調の原因が、やっとはっきりしてきたことの方が嬉しいです」といい「業界関係者様、バンビのマネジャーさんたち、女優仲間のみんな、大好きなファンの方、ご迷惑、ご心配をおかけしますが、よろしくお願いします」と結んだ。