優れた芸術家らを表彰する『第四十八回 菊田一夫演劇賞』が発表され、菊田一夫演劇大賞に舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』上演関係者一同が決定した。同作の高い舞台成果が評価された。

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　また菊田一夫演劇賞には、俳優の天海祐希 （『広島ジャンゴ 2022』の山本／ジャンゴ役、『薔薇とサムライ 2 ―海賊女王の帰還』のアンヌ役の演技に対して）、坂本昌行 （『THE BOY FROM OZ』のピーター・アレン役、『凍える FROZEN』のラルフ役の演技に対して）、望海風斗（『ネクスト・トゥ・ノーマル』のダイアナ役、『ガイズ＆ドールズ』のミス・アデレイド役、『ドリームガールズ』のディーナ・ジョーンズ役の演技に対して）。

　また、演出家の瀬戸山美咲氏（『スラムドッグ＄ミリオネア』『ザ・ビューティフル・ゲーム』の上演台本と演出の成果に対して）、菊田一夫演劇賞特別賞も渥美博（永年の舞台におけるアクション指導の功績に対して）も選出されている。