ABEMAの声優バラエティー番組『声優と夜あそび 金【関智一×岡本信彦】#3』が4月28日に放送され、公式レポートが到着した。『ドラえもん』骨川スネ夫役、『鬼滅の刃』不死川実弥役、『呪術廻戦』パンダ役などで知られる関は、オープニングトークで意外なアルバイト経験を明かした。

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　実はヒーローショーでスーツアクターのアルバイトをしたことがあるという関。すでに声優として活動しているなか、知り合いに劇団員をかしてほしいと頼まれ、「暇だったから」と自身も手伝いに行ったという関に、岡本はびっくり。

　また、担当者に特に気づかれることなく、設営中に怒られたり、悪役を怖く演じすぎてダメ出しされたりと、普通のアルバイトとしての対応を受けたと話し「“俺は普通に生きていたらこういう扱いなんだ”“久しぶりのバイトを思い出すな”っていい気分でやってたよ」と振り返った関。

　しかしショーの終了後に、その怒られた担当者から「うちのスーパーの職員があなたのサインが欲しいって言ってるんですけど、あなたは一体どなたなんですか？」と聞かれたとし、「身分を隠して水戸黄門みたいになっちゃった」と話す関に岡本は爆笑していた。

　その後、「でも楽しかったですよ。コスチュームを着て子供たちと握手したり、元気出せよって頭をなでなでしてあげると、急に目がキラキラってなるの。そういうのって体験できないじゃない。子供とヒーローとして接するときはこうやってやった方がいいんだって、いい勉強になった」と笑顔で語った関。貴重なヒーローショーでの体験に、岡本は「関智さん自体がヒーローになってますね」「いずれやってみたいです」と感激していた。