ジャニーズJr.の小鯛詩恩、竹村実悟が、27日、ヒューリックホール有楽町で上演される外部初主演にして、W主演を務める舞台「『椿説 三銃士』〜One for all, All for one？〜」の公開ゲネプロ後、コメント取材に共演のなだぎ武と参加した。

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　鈴木勝秀氏が上演台本・演出を務める今作は“椿説（ちんせつ）”＝“突飛で滑稽（こっけい）な説”という意味をタイトルにつけ、今回、原作に忠実に描くのではなく「おバカ・ヒーローたち」の大暴れ活劇として、「友情」をテーマに上演する。

　竹村は「千秋楽までけがなく、病気もせず頑張りたいと思います！」とフレッシュに意気込み、小鯛は「無事明日初日を迎えることができそうで安心したのと、まだまだ課題が見つかったので改善して明日お客さんに観せられたら」と気合いをいれた。

　2人の奮闘ぶりを間近で見てきたなだぎは「あまり気負いせず緊張せず楽しんだらいい。それも2人のファンの楽しみにつながる。失敗しても焦らずに。どんどん舞台を楽しんだらいい」とアドバイス。「アクションが多いかと思ったら、会話劇。初めての舞台でこれって難しいんちゃうかな？ぼくがやっていても大変な舞台。やりがいもあると思うので、初々しさも含めて、会話劇ですけど笑えるところもたくさんあるので楽しんでいただいたら」と呼びかけた。

　竹村は「頑張りたいと思います。俺の腕っぷしで勝ち上がりたい」と掲げ、小鯛も「（今舞台上にいる）3人だけでなくいろんなスタッフさんから支えられてここまでこられた舞台。走り抜けられると思っています。頑張ります！」と笑顔を見せていた。28日から5月7日まで同所にて上演。