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田村淳、軍艦島でテレビ史上初の生物調査 テレ東『池の水全部抜く』で立ち入り禁止の区域も探索

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村淳と外来種ハンター・加藤英明氏が、23日放送のテレビ東京『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦〜世界遺産軍艦島でテレビ初の生物調査 東南アジア最後の秘境で珍獣を探せ!〜』(後6:55〜)に出演し、世界遺産の軍艦島でテレビ史上初の生物調査を行う。

23日放送『池の水ぜんぶ抜く大作戦』に出演する(左から)田村淳、加藤英明(C)テレビ東京

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 2015年世界文化遺産に登録された長崎県の小さな島・端島(はしま)には、高層鉄筋アパートの廃墟が建ち並び、その外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれている。かつて炭鉱の島として栄え、最盛期の人口は5267人だった。当時は学校や病院などもあり島内だけで何不自由ない生活を送ることができた。その後、石炭産業が衰退し、昭和49年に炭鉱は閉山。最後の島民が去ってからおよそ50年経っている。

 田村と加藤氏は、長崎の港から船で10分の軍艦島に上陸し、生態系を探る。観光客は立ち入り禁止の区域にも特別許可をもらい、島内を徹底捜索。軍艦島の生物調査はテレビ史上初となる。猫やイノシシなども目撃されたという情報のもと、長崎のもざき恐竜パークの2人による案内で島内をくまなく探索する。

 かつてにぎわいを見せていたであろう公園や小中学校、病院、アパートなどを巡り、当時の暮らしに思いを馳せながらの生物調査となる。観光できる軍艦島のスポットはわずかだが、立ち入り禁止区域の中へと潜入することで、滅多に見られない廃墟の姿があらわとなった。

23日放送『池の水ぜんぶ抜く大作戦』に出演する(左から)田村淳、加藤英明(C)テレビ東京

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 一体どんな生物がいるのか。海で隔てられたこの島で、今も暮らす生き物たちは、独自の生態系を保ちながらも、当時と変わらぬ姿を見せる。果たしてイノシシや猫と出会えるのか。

 同番組ではそのほか、平田満と石井杏奈が三重・伊勢亀山城で徳川家康が重用した城主・本多家の家紋「立ち葵」、そして最も長くこの地に君臨した石川家の家紋「蛇の目」が入った宝を目指し調査する。また、田中直樹(ココリコ)と武知海青(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が愛知・荒小川で「川シリーズ」に挑戦し、加藤は世界の珍獣捕獲シリーズでラオス人民民主共和国へ向かう。

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  • 23日放送『池の水ぜんぶ抜く大作戦』に出演する(左から)田村淳、加藤英明(C)テレビ東京
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