漫画『甘神さんちの縁結び』がテレビアニメ化されることが決定した。動画生配信サービス「LIVE PARTY」で配信された番組のコーナー内でサプライズ発表された。

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　2021年4月より『週刊少年マガジン』で連載中の同作は、受験生の男主人公と神社の三姉妹によるラブコメディー。コミックスはシリーズ累計85万部を突破している。

　物語は、主人公の京大医学部を目指す高校生の上終瓜生（かみはて うりゅう）は、児童養護施設育ちということもあり「甘神神社」の宮司さんに引き取られ、居候することになった。勉強できる環境があれば…と思っていたが、居候の条件は“婿養子として神社を継ぐ”ことで、しかも結婚相手は同居する夜重（やえ）・夕奈（ゆな）・朝姫（あさひ）の巫女美人三姉妹という、彼女たちと突然の同居生活がスタートする。

　本日21日は連載2周年の記念日で、さらに作者・内藤マーシー氏の誕生日という「連載2周年 ＆ 誕生日」を記念して番組を配信。サプライズ発表について編集担当は「この作品は連載当初から、作品とファンの皆さんとの距離が近いと感じており、一番のファンが集まるイベントで、ファンの皆様に誰よりも早くアニメ化を知って欲しいという強い想いがありました」と説明。

　「本来は連載をしている「週刊少年マガジン」本誌で公開することが一般的ですが、今回はそんな強い想いをアニメ製作委員会や編集長に理解していただき、このようなサプライズ発表となりました」と伝えた。