歌手で俳優の木村拓哉が20日、ゴルフアパレルブランド『MARK＆LONA』新CM発表会に登壇した。アンバサダーを務める木村がゴルフを始めたきっかけについて明かした。

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　かつては「僕自身、若かりし20代の頃は絶対にやらないスポーツだと思っていたのですが、とある先輩から『これやったらお前に負けへんわ』って言われて『今なんておっしゃいました？』というところからスイッチが入ってゴルフをするようになった」と原点には“負けず嫌い”があったよう。

　同ブランドはアンバサダーを務める以前から、プライベートでも購入していたとし「ショップに見に行ったらこのブランド、ゴルフウェアなのにモチーフにスカルを使っているんだろうと非常に気になって。最初はショップにあるものを普通に購入していました。これなんかツッパってておもしろいなと手に取ってゴルフもさせていただいて」と出会いを振り返る。

　さらに同ブランドの代表取締役社長CEOの松村智明氏とは“サーフィン”という共通の趣味を通じても交流。「海の上で波待ちをしている間にいろいろな話で盛り上がり『もしよかったら一緒にできることはありませんか』と今に至ります」とアンバサダー起用の経緯を明かした。

　この日は、CMと同じゴルフウェアを着用して登場。「生地自体はスポーティーなのですがプリントがデニムになっていて、ゴルフウェアでデニムを感じさせるものは、きっとほかにはない。僕も初めて拝見したときはびっくりしました」と、独自性に感心しつつ、さすがの着こなしを見せていた。木村が出演する新CM『The World's a playground』篇は20日から放送開始。