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『ぬらりひょんの孫』11年ぶり新作連載開始 短期集中で全4話 小3から中1になるリクオ描く

 漫画『ぬらりひょんの孫』(作者・椎橋寛)の新作シリーズ『ぬらりひょんの孫〜陰(かげ)〜』が、19日発売の『ウルトラジャンプ』5月号より短期集中連載でスタートした。本編のシリーズ最新作が描かれるのは2012年12月の完結以来、11年ぶりで、本編で描かれなかったエピソードを描く読切作品を全4回で連載する。

『ぬらりひょんの孫〜陰〜』のカラーページ (C)椎橋寛/集英社

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 『ぬらりひょんの孫』は、妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオ(ぬら・りくお)が主人公で、一見、心優しい普通の中学生だが、その正体は、闇の社会を牛耳る妖怪集団「奴良組」の3代目候補だった。夜にはリクオに流れる妖怪の血が覚醒、畏れを纏い百鬼夜行を従える魑魅魍魎の主へと変化する、現代の日本を舞台にした怪奇ファンタジー。

 「週刊少年ジャンプ」で2008年〜2012年まで連載されたのち、掲載の場を週刊少年ジャンプ増刊「ジャンプNEXT!」へ移し、『葵螺旋城 最終決戦編』を3回掲載。2012年12月28日発売の「ジャンプNEXT!2013 WINTER」で完結。シリーズ累計発行部数は1300万部を突破している。

 連載開始時、第1話の冒頭で、主人公・奴良リクオは小学3年生で登場するも、第1話終盤では、時が経ち、中学1年生に成長していた。短期集中連載第1回目では、描かれていなかった小学生3年生から中学1年生に至るまでの空白期間、彼の【陰】の活躍に迫り、センターカラー含め50ページで掲載されている。

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  1. 1. 『ぬらりひょんの孫』11年ぶり新作連載開始 短期集中で全4話 小3から中1になるリクオ描く
  2. 2. 『ぬらりひょんの孫』10年ぶり新刊発売 キャラたちの陰エピソードで構成

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  • 『ぬらりひょんの孫〜陰〜』のカラーページ (C)椎橋寛/集英社
  • 『ぬらりひょんの孫〜陰〜』(C)椎橋寛/集英社
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  • 『ぬらりひょんの孫〜陰〜』(C)椎橋寛/集英社
  • 『ぬらりひょんの孫〜陰〜』(C)椎橋寛/集英社
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