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重岡大毅&岩本照、“肉体派”親友コンビがCM初共演 仲良しすぎてNGも「笑いをこらえるのが大変」

 人気グループ・ジャニーズWEST重岡大毅Snow Man岩本照が、久光製薬の経皮鎮痛消炎テープ剤『フェイタス』ブランドの新イメージキャラクターに起用された。22日から放送開始となる新テレビCM「フェイタスバディ」に出演する。ジャニーズJr.時代から交流を続ける親友同士、そろって“肉体派”な2人がCM初共演。バディ感たっぷりの仕上がりとなっている。このほど2人からインタビューコメントも公開された。

『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(左から)岩本照、重岡大毅

『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(左から)岩本照、重岡大毅

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 同CMでは痛みと戦う“フェイタスバディ”として登場した2人が、人々が抱えるさまざまな痛みを抽象化した巨大な文字群と対峙。軽快な動きで迫り来る文字群から身をかわし「激」や「痛」という文字を打ち砕くシーンを通じて、同商品の特徴を訴求。抜群の身体能力を誇る重岡と岩本の力強いアクションシーンと、実際に商品を貼る時に垣間見える肉体美、そして「貼る!」「効く!」「フェイタス!!」という決めゼリフをテンポ良く呼びかける場面が見どころとなる。

 CM放送に合わせて重岡と岩本が『フェイタスR5.0』を紹介するウェブムービー「優しいバディ」篇を公開予定。動画では、優しい貼り心地の商品特徴になぞらえてテレビCMよりも優しい印象のヘアスタイル、表情の2人に注目だ。

■アクションシーンもお手の物 コンビネーション際立つ掛け合いセリフも披露

『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(左から)岩本照、重岡大毅

『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(左から)岩本照、重岡大毅

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 撮影では記念すべき初共演CMに気合十分で臨む“フェイタスバディ”の姿が。黒のセットアップに身を包み「激しい痛みを打ち砕きましょう!」(岩本)、「よっしゃー!」(重岡)と声を掛け合いながらさっそうと、スタンバイ。アクションシーンからの撮影ということで、入念なストレッチで体をほぐすと、アクション監督のお手本を間近で見学し、演技のイメージを膨らませた。その際、“バディ”の雰囲気がいつもと違うことを感じ取ったのか、重岡が「緊張してる?」と尋ねると、岩本が「してる。シゲは?」と返し、重岡が「してない!」と応じるなど本番を前にした2人の対象的なスタンスが垣間見える場面もあった。

 アクションシーンは事前に打ち合わせ、リハーサル、安全対策を徹底的に行い、本番当日もキャストを交えた練習時間を確保した上で収録に臨む。まず岩本が勢いよく文字群を踏みつける(踏み台からジャンプする)シーンからスタート。助走の勢いを利用して、一発目から見事な跳躍を披露すると、もう笑うしかないといった感じの重岡から「高いな、自分(笑)」と驚きの声が上がる。すると岩本のジャンプを目の当たりにして、急にざわつき始めた制作チーム。アクション監督の分析によると、岩本の脚力が相当強いため、構えたレンズからどうしても体がフレームアウトしてしまうらしく、最終的に岩本は「高さよりも前進を意識して、少し低めに飛んでください」と想定外のリクエストを受けることとなった。

 パンチを繰り出すモーションに入る重岡の姿を正面から捉えるシーン。重岡は「一回飛んでみてもいいですか?」と感覚を体に覚え込ませると同時にカメラワークなど周囲の動きも把握すると、踏み台からスタート位置まで後ろ足で下がって歩数・歩幅を逆算。アクション監督から「上半身だけでなく、下半身も しっかりと意識して飛んでみましょう」という助言を受けた本番では、重岡が「ちょっと腕をひねってもいいですか?」と提案。単なるストレートではなく、フック気味の軌道でねじり込むようにパンチを繰り出すことで、よりダイナミックな動きに見せるのが狙いのよう。ボクシングが趣味の重岡だけに、自らの経験や知識が活かせるカットにはテンション爆上がりで、撮影中も終始「楽しい〜」と満面の笑みを浮かべていた。

 キックを真横から捉えるシーンでは、ファーストテイクから完璧なアクションを決めてみせた岩本。モニターを見ていたスタッフだけでなく、アクションの専門家たちからも自然と「オーッ」という歓声が上がり、岩本も「うれしい〜!ありがとうございます!」と相好を崩す場面が。続く重岡も負けじと、岩本が作った良い流れに乗って、勇ましいアクションを連発。監督も納得の表情を浮かべ、OKを出そうとした瞬間、重岡から「もう一回お願いします」という声が上がった。自分の中で何かコツをつかんだようで「思い出作りやから」と臨んだ直後のテイクで、見事ベストショットを披露。周囲から大きな拍手が沸き起こり、重岡と岩本の約1時間半に及ぶアクションシーンが終了した。

 重岡と岩本がカメラ目線で呼びかけるシーンでは2人のセリフを言い換えたり、背中合わせや肩を組むというアクション違い、笑顔やキリッという表情違いなど、さまざまなパターンの掛け合いを撮影。2人とも毎回テンションやニュアンスをそろえてテンポ良く演じることが求められたが、自他ともに認める仲良しコンビだけに本番は想像以上にスムーズに進行。途中「次どっちだっけ?」という声がどちらからともなく聞こえてきても、間髪入れずどちらかが「俺が“貼る”、そっちが“効く”」とフォローするなど、岩本いわく「あうんの呼吸」とはまさしくこのこと。2人の信頼関係、絆の深さ、相性の良さが際立つ撮影となった。

 今回の撮影中、2人が最も苦労していたのが、至近距離でカメラを見つめながら決めゼリフを放つシーン。途中で「ごめん、めっちゃ笑っちゃった」と吹き出してしまった重岡が「本番中、レンズ 越しに照と目が合うんですよ」とNGの理由を明かすと、岩本も「やめて、俺もわかっていて、あえて口に出さなかったんだから(笑)」とコメント。なんともほほえましいやり取りで、現場はすっかり和やかなムードに包まれていた。

■10年来の仲良しコンビ「純粋に真っすぐなところが好き」「自分も頑張ろうと思えるような仲間」

『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(上から)岩本照、重岡大毅

『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(上から)岩本照、重岡大毅

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――「フェイタス」のCMに起用された感想をお聞かせください。

重岡:シンプルにめちゃくちゃうれしいです。決まった時、すぐ照に電話しました。

岩本:最初に「お相手がいらっしゃいます」と聞いて、誰だろうと想像を膨らませていたら…。

重岡:身近にいたという(笑)。

岩本;自分と関係性の近い仲間だったので、すごくうれしかったです。

重岡:『フェイタス』のCMは昔から見ていたので、非常に光栄なことでもありますし、2人で臨む初めてのCMキャラクター ということで、心強いなという気持ちになりました。

――CM撮影の感想と見どころをお聞かせください。

岩本:一緒に商品名を言うシーンで、こういう風にしようかと話し合わなくても、あうんの呼吸でそろったのは、やっぱり仲が良いからなのかな、ちょっと不思議だなと思いました。あと、アクションシーンが多かったので、そこは見どころかなと思います。

重岡:すごく爽快な撮影でした。迫りくるいろんな痛み、悩みに対して立ち向かっていくという、本当に『フェイタス』にぴったりのイメージだったというか。

――お互いのアクションをご覧になっていかがでしたか?

重岡:キレキレでしたね。2人でジャンプするところがあって、照の方が踏み切る台が高かったんですよ 。だから、どうしても僕の方がジャンプも低くなるじゃないですか。でも、向こうが言ってくるんです。「え、ちゃんと飛んでる?」って。飛んでるよ!飛んでるっちゅうねん(笑)。

岩本:他にもパンチとかキックのシーンがあって、やっぱりシゲは格闘技をやっているので、型や動きはさすがだなと感じました。

重岡:動き一つ取っても、ここはもうちょっとこうした方がやりやすい、息が合うんじゃないかとか、普段の感じで話しながらやれたので楽しかったです。アクション以外で一番難しかったのは、2人で一つのカメラに向かってしゃべるシーンですね。結構シュッとした感じの、かっこいい顔でしゃべらないといけないんですけど、カメラのレンズの反射で、本番中ちょうど照と目が合うんですよ。笑いをこらえるのが大変でした(笑)。

岩本:集中してほしいなと思いましたね。

重岡:ちゃうやん! 自分もわろてたやん (笑)。あれは仲の良さがちょっと仇となりましたね。でも、本当に良いCMになっていると思います。

――2人はとても仲が良いことで知られていますが、仲良くなったきっかけは?

重岡:仲が良いというか、もうほんまソウルメイトじゃないですけど、何年一緒にいるかわからないぐらいで。初めて共演したのは映画で、照はまだ10代だっけ?

岩本:そう、10代。10年前かな。

重岡:当時はお互いまだデビューもしていなくて、仲良くなれるかなと不安だったんですけど、照とは共通の趣味があって、一番早く打ち解けました。すごく男っぽいんですよ。だから、しゃべっていても気持ちいいし、というのがきっかけです。

――今だからこそ話せる2人の“仲良しエピソード”をお聞かせください。

岩本:結構食わず嫌いが多いんですけど、きゅうりが食べられないという同年代に初めて会ったんですよ。「え、きゅうり食べられないの?」って。それがすごくうれしくて。苦手な食べ物は人それぞれじゃないですか。そういうふとしたこととか、コレとコレならどっちを選ぶ、ココとココだったらどっちに行くとなった時も、迷わずこっち、となる方向が全部一緒なんですよ。年齢的には重岡さんが1個上なんですけど…。

重岡:急に壁作るなよ(笑)。いつもはそんな感じちゃうやん。

岩本:(笑)。シゲが1個上なんですけど、急にスイッチが入って、自分はこうなりたいんだって熱く語り出す感じとか、自分も誰かにしゃべっている時、こういう感じに見えるんだろうなと思って。純粋に真っすぐなところが好きだなと思います。

重岡:めっちゃうれしいです。僕も同じですね。照は自分も頑張ろうと思えるような仲間です。

――「24時間痛みと戦い続ける」という商品の特徴にちなんで、今、戦い続けていることは?

重岡:やっぱり仕事ですかね。24時間ずっと頭の中にあるし、自分の人生とは切っても切れない存在なので、そこは戦い続けているところじゃないかなと思います。そういう意味で、24時間戦い続ける自分にとって、フェイタスは強力な味方ですね。かなり心強い存在だなということを、今回の撮影を通して感じました。

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関連写真

  • 『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(左から)岩本照、重岡大毅
  • 『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(左から)岩本照、重岡大毅
  • 『フェイタス』ブランド の新イメージキャラクター(上から)岩本照、重岡大毅

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