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『仮面ライダーギーツ』浮世英寿、母の真実をついに知る アルキメデルが衝撃の最期「グロすぎ」

 令和ライダー第4作『仮面ライダーギーツ』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の31話「慟哭VII:天国と地獄ゲーム▼」(▼=ハートマーク)が16日に放送された。

『仮面ライダーギーツ』に出演する(左から)杢代和人、星乃夢奈、簡秀吉、佐藤瑠雅、青島心 (C)ORICON NewS inc.

『仮面ライダーギーツ』に出演する(左から)杢代和人、星乃夢奈、簡秀吉、佐藤瑠雅、青島心 (C)ORICON NewS inc.

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 ジャマトグランプリの最終戦は「天国と地獄ゲーム」。ジャマトに襲われた人々はさまざまな大きさと色の円陣の中に逃げ込むが、天空に現れた巨大な忌まわしい女神が地獄の色を決定。その色の円陣にいた人たちは落下し消滅してしまう。

 景和(佐藤瑠雅)はタイクーンに変身、ジャマトと戦いつつ落下しそうになる沙羅(志田音々)ら人々を救出。駆けつけた英寿(簡秀吉)も人々を救うが、バッファが出現。英寿もギーツに変身しバッファに立ち向かう。

 ゲームが一旦終了すると、ベロバ(並木彩華)が現れ、犠牲になった人々の幸せが創世の女神の元へ集められ、たった一人の勝者の幸せに変えられてきた。それがデザイアグランプリの真実だと言う。そんな創世の女神の正体とは?と思わせぶりに語るベロバに英寿は不審を抱く。

 創世の女神とはいつどこで生まれたのか?何者なのか?英寿はニラム(北村諒)に次々と疑問をぶつける。なぜ前世の記憶を持つ自分のような存在が生まれたのか、という問いにニラムは、未来人と現代人の間で子供ができるはずはないのだが、それを可能にする術があった、と含みのある笑みを浮かべる。

 悪い予感を襲われる英寿に大智(後藤大)が近づくと、人々の幸せを奪い理想の世界に作り変える力を手に入れたのが創世の女神、そして人々の幸せを犠牲にして誕生したのが英寿だと衝撃の事実を告げる。人々の幸せを犠牲にして誕生したのが、女神の申し子・英寿だと。

 ショックで言葉を失う英寿に、父と母をデザイアグランプリで失った景和が怒りをぶつけた。「俺たち家族は、ただ家族で暮らせればそれだけ幸せだった…。なのに創世の女神がそんな幸せすらも奪ったんだ!」。景和に胸ぐらをつかまれる英寿だが、何も言い返すことができない。

 「天国と地獄ゲーム」が再開された。怒りとともに景和はタイクーンに変身。「みんなの幸せは俺が守る!」。ルークジャマトを落とし、人々を必死で救うタイクーンだったが、バッファジャマトゾンビの攻撃を受け穴へと落下。消滅してしまう。

 何もできずにただ天空に浮かぶ邪悪な女神像を見つめるしかない英寿。そんな英寿の前に道長が現れ挑発した。「天国か地獄か、俺たちの行き先を決めるぞ」。そのころジャマーガーデンではアルキメデル(春海四方)がダンクルオステウスジャマトに自らの身体を差し出し食い尽くされてしまった。その直後、ダンクルオステウスジャマトはアルキメデルの姿に変わり、不気味な言葉をつぶやく。「理想の世界をかなえるのは私だ」。

 まさかのアルキメデルの最期にファンは「グロすぎ」「丸飲みされてる」と驚きの声が上がっていた。
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