漫才コンビ・ゆったり感（江凸崎馬門、中村ひでゆき）が11日、解散することを発表した。コンビとしての活動は14日に「よしもと幕張イオンモール劇場」で行われる「幕張昼ネタライブ」が最後となる。今後は2人ともそれぞれ芸人活動は継続。

　ゆったり感は、徳島県出身の江凸崎馬門と埼玉県出身の中村ひでゆきの漫才コンビ。NSC東京9期で出会い、2004年10月にコンビを結成。2018年4月に徳島県那賀町観光大使に就任、また2019年5月より「あなたの街に住みますプロジェクト」東京都住みます芸人としても活動。テンポの良い漫才が得意でM-1グランプリ2008、2009、2010では準決勝進出した。

■江凸崎馬門＆中村ひでゆきコメント

【江凸崎馬門】
この度ゆったり感を解散する事を発表させていただきます。
2004年から約19年たくさんの応援、本当にありがとうございました！
20年目の突入はそれぞれ別々になりますが、2人とも芸人活動を続けていきますので何卒皆様よろしくお願い致します！
ピンになって1年目、キャンプ芸人としてもっと幅を広げれるように活動も考えておりますので皆様の目に留まった際は応援いただけたら幸いです！

【中村ひでゆき】
この度ゆったり感を解散する事になりました。
応援してくださった皆様、そしてゆったり感に携わって頂いた全ての皆様、本当にありがとうございました。
まさか20年目でピン芸人になるなんて思いもしませんでしたが、これからも高齢者漫談家として高齢者施設や講演会等で漫談をしつつ、ピン芸人として色々な事に挑戦していきたいと思いますので、宜しくお願い致します！