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療養中の乃木坂46掛橋沙耶香、ケガの詳細を公表 現在は「縫合した傷跡を目立たなくするための治療」やリハビリ

 療養中の乃木坂46掛橋沙耶香が2日、グループの公式ブログを更新。昨年8月の公演中に負ったケガについて、詳細と現状について明かした。

乃木坂46の4期生メンバー掛橋沙耶香 (C)ORICON NewS inc.

乃木坂46の4期生メンバー掛橋沙耶香 (C)ORICON NewS inc.

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 掛橋は、昨年8月29日開催のグループの明治神宮球場公演で、1塁ベンチ上の階段から転落して負傷し、治療に専念している。

 11月2日にはブログを更新。「約二ヶ月前に、ライブ中に転落して骨折・裂傷・打撲等の怪我を負った為、現在も治療に専念しております。完治するのはまだ先になります」とし、救急搬送時を振り返り「こんなにも『当たり前』を有り難く感じられたのは初めてでした」と記していた。

 5ヶ月ぶりとなった投稿では「皆様へ」と題し、「皆様、ご無沙汰しております。掛橋沙耶香です」とあいさつ。同期の4期生ライブは“配信で客観的”に観たとし、「パフォーマンスを通して、演者側の想像以上に、観客のこちら側には、頑張ってるのも、頑張ってきたのも、ストレートに伝わってきました」と感想をつづった。

 さらに「今まで皆で頑張ってきたこの4年間は本当に濃くて、体感的にはもっともっと長く感じられます」とした上で、「反対にこの休業期間は、気付いたら半年経ってたような感覚です」と吐露。続けて「15歳で乃木坂に入って、乃木坂に育ててもらってきたけれど、今は久々にアイドルの私を休憩できてるみたいです。東京で、楽しく普通の生活を送ってます」と近況にふれた。

 その上で「今日は私の怪我について、ファンの皆さんにご心配の声をいただくことも多いとお聞きしておりますので、スタッフさんと相談して、皆さんに怪我の詳細をお伝えすることにしました」とし、「私は転落した時に、顔の一部を骨折して、2箇所に裂傷の怪我をしました。また、歯も1本抜けて、周りの3本は折れて、神経の機能を失いました。現在は、縫合した傷跡を目立たなくするための治療、歯の治療、表情筋のリハビリ等の治療中です」と説明。

 最後は「病院の先生方も優しくて、乃木坂のスタッフの方々も全力で支えてくださってるので、このまま引き続き完治に向けて頑張っていけたら嬉しいです」と呼びかけた。

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