演歌歌手の真田ナオキ（33）が4月1日、自身の公式ブログを更新し、離婚歴があり5人の子どもがいると一部で報じられた件について、「記事にして頂いたことが全て」と認めた。

　若手演歌のホープで“ダミ声の貴公子”とも称される真田について、「NEWSポストセブン」が3月29日配信の記事で、デビュー前に離婚歴があり、子どもが5人いると報じていた。記事によると、元妻は中学時代の後輩で、2011年に結婚し、長女が生まれる前に結婚。次女、長男も誕生し、さらに離婚後も関係が続き、元妻は次男、三女を産んだという。

　また、真田はかつて暴走族の総長をしていたことも明かした。「隠していた、というわけではないんです…」とし、営業職から歌手デビュー、ブレイクまでに苦労があったようだ。

　一連の記事を受けたブログで、真田は「いつも応援ありがとうございます。ここ数日プライベートの事でお騒がせ、ご心配をおかけしてすいません」とファンに感謝と謝罪。

　その上で「記事にして頂いた事が全てです」とし、「イベントが始まり、改めてお客さまの前で歌わせて頂いている日々の中、ファンの皆さまのまっすぐで暖かい応援に対して僕もありのまま、まっすぐ向き合いたいという気持ちから今、公表させて頂きました」と説明した。

　「ファンの皆さまには色々な思いがあると思いますが、僕はこれからより一層まっすぐに真剣に歌に向き合っていきたいと思います。元妻の事は今も尊敬し感謝しています、子供たちは大切で僕の力の源です。こんな僕を支えてくれているファンの皆さまへの感謝を胸にこれからも力いっぱい前進していけるように頑張ります。そしてより一層歌に真摯に向き合い精進して参ります。これからも応援よろしくお願いします」と真摯につづった。