俳優の鈴木福（18）が3月31日、東京・渋谷で行われたインドアゴルフスクール『ステップゴルフ』の国内100店舗目となる新店舗『STEPGOLF Premium SHIBUYA SAKURAGAOKA』のオープン記念イベントに登場した。

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　高校を卒業し、4月から慶応大学に進学する。「きょうで高校生が終わり。あしたから新年度ということで大学生になる」としみじみ語る。高校生活は、ちょうどコロナ禍と重なったが思い出を問われると「修学旅行で、友だちと一緒にボウリングしたり、遊園地に行ったりとかもあった。そういうのは楽しかったです。普段の何気ない生活だったりとかも、スゴく息抜きになっていた部分がありました。楽しめたのでよかった」と思い返した。

　大学生になって勉強したいことを問われると「人に伝える表現を多角的に研究したい、というテーマを持って大学に入学する。俳優としても、パーソナリティー、タレントなども含めて、こういったイベントでのアンバサダーとして伝えることも、そうです。いろいろなところで伝える、という表現を」とイメージを明かす。「俳優、タレントとして現場で学べることは、それなりに芸能界でやらせてもらった分、今まで学ばせてもらった。そうじゃない部分をたくさん大学で勉強して、見えてくるものを開拓したい。唯一無二の鈴木福としての価値を見出だせるぐらい自分に自信を持てるような人間になりたい」と抱負を語っていた。

　また、大学生活で楽しみなことは「まずは入学式。入学式からたくさん友だちとかを作っていけると思う。どんな人がいるのか。一緒に授業を受けるのに、どんな人がいるのか楽しみです」とにっこり。サークルはスケジュールの都合もあって入るのは困難だが「体験会とか行って、周りの皆さん、先輩と交流していけたら」と新生活に思いをはせていた。

　同店舗は4月1日にオープン。鈴木は、CIO（チーフインドアゴルフオフィサー）に就任し、大学生になることを機にゴルフを始める。全くの素人だが、1年でスコア100を切ることができればごほうび、切ることができなければ罰ゲームを受けることになる。罰ゲーム案として提示されたのは「鈴木ゴル福」で、白塗りメイクでゴルフボールになりきってPRするプランが披露され、鈴木は「ごほうびはほしいですけど、罰ゲームは嫌ですね」と苦笑い。“始球式”も行われ、豪快なスイングを披露していた。