「ABEMA」のオリジナル日韓高校生恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』が最終回を迎えた。同番組は、韓国芸能界でのデビューや活躍を夢見て日々レッスンに励む日本人と韓国人のスター候補生たちが、デビュー前に“10代最後の恋”をかなえるため、せわしない日常を離れて韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送る。ORICON NEWSでは、見事ペア成立となったリンカ（安藤梨花）とドンヨプにメールインタビューを実施。お互いの第一印象や好きなところなどを語ってもらった。

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――お互いの第一印象は？

リンカ：最初入ってきた時からすごく優しそうな方だなと思いました。

ドンヨプ：まず第一印象はリンカが日本人だったのでびっくりしました。それでも韓国語を上手くなろうと一生懸命な姿がすごくかわいかったのを覚えています。あとは笑いながら話す姿が印象的でした。

――明確に「好きだ」と確信したのはいつですか？

リンカ：たくさん日本語で話しかけてくれたので、徐々に気になっていきました。

ドンヨプ：リンカにお花をあげた翌日に、韓服を着たりんかを眺めている時です。

――カップル成立できる自信はありましたか？

リンカ：ずっと想いを伝えてくれていたので、最後までドンヨプの心が変わらず成立できるといいなと思ってました。

ドンヨプ：全くありませんでした。

――相手の好きなところを改めて教えてください。

リンカ：日本語を使って、たくさん気持ちを伝えようとしてくれたところ。

ドンヨプ：笑顔に優しさとかわいさが詰まっているのが良かったです。

――最近お互いのことできゅんとした瞬間を教えてください。

リンカ：放送を見て初めて知る部分がたくさんあって、うれしかったです。

ドンヨプ：お互いにメッセージで連絡をしていて、音声メッセージでやり取りしたときに、久しぶりに僕の名前を呼んでくれたリンカの声を聞いたとき、キュンとしました。

――一番記憶に残っているイベントはどれですか？

リンカ：香水作りをするのは初めてだったのですが、新鮮で楽しかったです。

ドンヨプ：リンカが「かわいい」と言っていた帽子を覚えていたので、最後にリンカにプレゼントしたんです。日本に帰る前に空港でリンカがその帽子をかぶって写真を撮って送ってくれて、すごくうれしかったです。

――放送は2人で見返しましたか？感想は？

リンカ：2人では見られてません。デートの様子がなんだか面白かったです。

ドンヨプ：2人で見たことはなく、放送中はリアルタイムでメッセージのやりとりをしました。

――これから挑戦したいお仕事について教えてください。

リンカ：昔からの夢であるアーティストになれるように、歌やダンスをもっと頑張っていきたいです。

ドンヨプ：これからデザイン科に進学することになりました。一生懸命学び、いつか自分を表現することができるブランドを立ち上げ、多くの方に愛されるブランドを作りたいです。撮影などのいろいろな経験もしてみたいです。また音楽もとても好きなので、音楽関連のことにも携われたらと思っています。

――相手のお仕事をどういう気持ちで応援したいですか？

リンカ：頑張って欲しいです！

ドンヨプ：離れていてもいつもリンカの夢を応援して、尊重したいです。

――恋をした相手は韓国人でしたが、驚いたことや困ったことはありましたか？

リンカ：やっぱり言葉の壁があったので、思いを伝えるのに苦戦しました。

――視聴者へのメッセージをお願いします！

リンカ：これまで視聴してくださったみなさん、たくさんの応援メッセージ本当にありがとうございました！これからも夢に向かって頑張るので、応援してくださるとうれしいです！

ドンヨプ：日本で多くの方々が僕のことを応援して好きになってくださっていると聞きました。そのおかげで本当に幸せな一日一日を過ごしています。ぜひ、いつか日本に遊びに行って美しい風景やおいしいグルメなど、日本の様々な文化を体験してみたいと思います。本当に皆さんには感謝でいっぱいです！

　2人が見事両想いとなった『ロマンスは、デビュー前に。』最終話は30日午後10時まで「ABEMA」にて無料配信中。また、第1話〜第3話と第1話と第2話の【全編日本語吹き替え版】も視聴できる。