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大橋純子、がん再発で活動休止 療養専念で回復誓う「是非皆さまの前で歌えるよう…」

 「シルエット・ロマンス」などのヒット曲で知られる歌手の大橋純子(72)が23日、がんの再発のため、活動を休止すると公式サイトで発表した。

 サイトでは「2018年に食道がんを患い休養後、2019年より活動を再開しておりましたが、定期検診をする中、再発していることが判明いたしました。2023年も様々な公演を控える身ではございますが、医師の診断と先々の音楽人生のことを鑑み、大変残念ではございますが4月以降の公演を中止させていただき、暫くの間療養に専念させていただくこととなりました」と報告。

 続けて「皆様にはご心配、ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。現在、公表されている以下の公演に関しまして中止とさせていただきます」とし、4月1日のビルボードライブ横浜、23日のビルボードライブ大阪、5月21日のビルボードライブ東京の公演中止を伝えた。

 大橋は「2018年に療養させて頂いてからコロナ禍で様々な制限がある中、少しずつ活動を再開させて頂きました。そして、今回の定期検診で、癌が再発している事が判明いたしました。私としても、やっと世の中も緩和の兆しが見えてきていよいよこれから!と張り切ってリハーサルを始めた矢先の出来事にとても残念な気持ちでいっぱいなのと、楽しみにして下さっている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。また是非皆さまの前で歌えるよう暫くお休みを頂戴致します」とのコメントを寄せている。

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