24日放送のサトシとピカチュウの物語の最終章を描いたアニメ『ポケットモンスターめざせポケモンマスター』（テレビ東京系 毎週金曜 後6：55〜）最終回（11話）の予告映像が公開された。1997年4月のシリーズ放送開始から次回で、サトシとピカチュウの物語は26年の歴史に幕を下ろすことになるため、サトシによる最後の次回予告となり、ネット上では「サトシの最後の次回予告ナレーションだよね…」「ゲットだぜ！言わなかった…本当に終わるんだな」「寂しいな」などと感動の声であふれている。

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　最終話「虹とポケモンマスター！」は、「チャンピオンになったキミは、どこまでポケモンマスターに近づけたのかな？」マサラタウンに帰ってきたサトシとピカチュウは、再会したシゲルに問いかけられる。

　ピカチュウと旅に出た時から、ずっとめざしてきた夢、ポケモンマスター。その答えを、サトシは見つけることができるのか―！？

　公開された映像ではサトシが「俺の夢、ポケモンマスター」とし、「ピカチュウと出会ったあの日から、俺たちの旅は始まったんだ。まだ会ったことないポケモンは、世界中にいっぱいいる。みんなと仲良くなって、もっともっと友達が増えて、その先にはきっと…」と自身にとってのポケモンマスターの定義を語るようなナレーションが流れた。

　そして最後は「ピカチュウ！ずっと、一緒にいてくれよな」と、次回予告のお決まりのセリフ「ポケモン、ゲットだぜ！」と言わない形となっていた。

　これにネット上では「次回予告でもう、泣いたんだけど…。サトシとピカチュウは永遠です！」「ポケモン世界チャンピオンになったんだし、サトシとピカチュウに国民栄誉賞あげて！　寂しいよ…」「次回予告のセリフもお決まりの「ポケモンゲットだぜ！」じゃないところがもうね…」「ラスト、ホウオウで締めるのかな」など感動やラストを予想する声があがっている。

　なお、4月14日より新シリーズの放送がスタートし、主人公はサトシ＆ピカチュウから交代となり、ポケモン世界全体を舞台にしたW主人公のリコとロイの新たな夢と冒険の物語が展開。リコとロイがニャオハ、ホゲータ、クワッスの3匹をはじめとする、たくさんのポケモン達と共に冒険を繰り広げていく。

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