韓国発のミュージカル『フィーダシュタント』が、きょう16日より東京・ニッショーホールで開幕した。公演前に取材会が行われ、キャストのRIKU（THE RAMPAGE）、糸川耀士郎、正木郁、吉高志音、浦川翔平（THE RAMPAGE）、藤田玲、フェンシング監修をした太田雄貴が登場した。

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　同作は、誰もが憧れるエリートスポーツ学校に入学した少年たちを描いた物語。「最高のフェンシング選手になる!!」、その夢をひたむきに追う少年たちに立ちはだかるエリートスポーツ学校に隠された過酷な秘密を描いている。

　きょう16日は午後7時より『第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）』日本VSイタリア（準々決勝）が行われるが、取材会では野球の話になると太田は「きょう僕、観に行くんですよ！」と打ち明けると、出演者は全員「えー!?」「マジっすか!?」と驚き。

　同ミュージカルでフェンシング指導をしたが、この日の公演チケットは取ることができなかったそうで「初演のチケット取れなかったんですよ。あちらは侍でこちらは剣士じゃないですか。今一番熱いのは、ここだと証明してほしい」と話すと、再び出演者たちは「いやいやいや！席、用意できますよ！」とツッコミを入れていた。