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劇場版『名探偵コナン』聖地TOHOシネマズ梅田に描き下ろし看板 灰原哀が“コナンコス”で動員1位に感謝

 劇場版『名探偵コナン』シリーズ第26弾『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』公開(4月14日)に先駆け、きょう3日、同シリーズの聖地と呼ばれる大阪・TOHOシネマズ梅田に限定「究極のコナン哀(あい)!?看板」がお目見えする。

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』TOHOシネマズ梅田オリジナル看板(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』TOHOシネマズ梅田オリジナル看板(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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 TOHOシネマズ梅田は、劇場版『名探偵コナン』の全国動員No.1を何度も記録し、コナン愛あふれるまさに聖地。前作『ハロウィンの花嫁』でも多くのコナンファンが訪れ、動員No.1に返り咲いた。そんな関西のコナンファンへ感謝を込め、限定描き下ろしのオリジナル看板が完成した。

 看板が設置されるのは本館8F、コンセッション(飲食売店)の上にある横8.8メートル×縦3.3メートルの巨大半円型のスペース。ビジュアルでは、灰原哀が青いジャケット・蝶ネクタイ型変声機・追跡型眼鏡を身にまとった“コナンルック”を披露する。

 普段はクールな灰原が「真実はいつもひとつ!」とばかりに、前作の動員No.1を象徴するともとれる、人差し指を掲げたポーズを得意げに決め、まるでコナンと立場が逆転したかのよう。その隣には、おそろいルックのコナンがあきれ顔を見せ、2ショットで楽しませる。掲出は5月上旬頃までの予定。

 劇場版新作の舞台は東京・八丈島近海。世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」の本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結。そこでは顔認証システムを応用した、とある“新技術”のテストが進められていた。一方、園子の招待で少年探偵団と共に八丈島を訪れたコナンのもとへ沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員がドイツで黒ずくめの組織・ジンに殺害された、という一本の電話が入る。

 不穏に思ったコナンが施設内に潜入すると、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまい…というストーリー。ラムの側近とうたわれる新たな黒ずくめの組織の一員・コードネームPINGAとは。そしてコナンたちは、忍び寄る黒い影から灰原を守ることができるのか。

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