タレントの明石家さんま(67)が2月28日、都内で行われた吉本興業が来年1月に東京・水道橋の東京ドームシティにオープンさせる新劇場『IMM THEATER』の概要発表会見に参加した。 会見にはホールの命名者であるさんまのほか、吉本興業ホールディングスを代表して岡本昭彦社長が、東京ドームを代表して北原義一会長CEOが参加した。北原会長は「このお話を当然、事前に聞いているのでよく知っているのですが、ほかの人に言いたくてウズウズしていた。会社の部下や仲間から『ここで北原さんがネタバレしたら岡本さんに、後でぶん殴られますよ』とたしなめられ、なんとか我慢しました」とリップサービスし、笑わせていた。 一方の岡本社長は「足をお運びいただきまして、ありがとうございます。ご縁をいただきまして、来年2024年1月より東京ドームシティ内にて劇場を運営する運びとなりました」とあいさつ。劇場のコンセプトなどをしっかり説明すると、見事に持ち時間3分内に収める完璧なあいさつを行った。