プロレスラー・武藤敬司(60)の引退試合『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE〜HOLD OUT〜』(2月21日、東京ドーム)の会見が20日、都内で行われ、38年間の現役生活に幕を下ろす武藤と、その対戦相手である内藤哲也(40)が登壇した。 内藤を指名したことについて武藤は「相手を考える中で、集客力もあって、戦う内容を間近でみて、胸を打つものがあったので」と回答。 幼少の頃、最初に好きになった選手が武藤だったと公言する内藤は、「引退試合の相手として指名されて、名前を呼ばれた時、ものすごくうれしかったですよ。きっと名前も呼ばれたのも初めてなんじゃないですかね。だから、俺は名前呼ばれただけでうれしかった」とかみしめ「きっと明日は俺にとって忘れられない1日になることでしょう。ワクワクしている自分に言いたい。“トランキーロ。焦っんなよ”ってね」と決めゼリフも披露した。 続けて、「ただ、最高の作品を残すための相手として、きっと武藤選手は俺のことを指名してくれたんだと思いますが、残念ながらそのつもりはない。だって、引退する人間に最高の作品が作れるのであれば、引退する必要なんかないじゃないかと俺は思うんでね。差を見せつけて、悔しい想いをさせた思いでリングを降りていただきたい」と挑発した。 それに対し武藤が「願ってもないことですね。でも本当に潰しに来てくれるのかな。しゃべってると優しさがちょっとちらっと見えたりとかして、もしかしたら遠慮とかされたら、逆に困っちゃうなって」と返すと、内藤は「とりあえずどんなに痛くてもはいつくばってリングまで来てくれたら、俺がおいしく料理しますよ」と武藤を真っすぐに見つめ、武藤が会場を後にする姿も、最後までしっかりと見つめていた。
2023/02/20
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