人気グループ・Snow Manの深澤辰哉、渡辺翔太が、19日放送のHBC制作・TBS系12局ネットのバラエティー『全国ボロいい宿』（後3：30）に出演する。見た目はボロボロなのに、なぜか予約が殺到する「ボロいい宿」を調査、その人気のヒミツに迫る宿泊バラエティーの第4弾。2人はロケリポーターとして高齢化率全国トップ、消滅する可能性が最も高いと言われている 群馬県の過疎の村へと向かう。

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　「ちょっと潔癖症なんで…（ボロいい宿）ダメ系なんですよ」と不安げな2人は、到着した宿を見るなり「これ江戸時代のやつじゃん」「壁焦げているよ」とボロポイントが気になる様子。とうとう深澤が「まじでボロいね…やめる？」と発言し、まさかのロケ中止の危機に。

　築70年の古民家を主人が改装して開いたかなり年季の入ったこの宿。恐る恐る宿へ入った2人は、女将の意外なウェルカム菓子に驚き。主人の案内で宿泊する部屋を見せてもらっても「ボロい」は止まらない。しかも、この町に住んでいる人はほとんどが80歳以上の高齢者で、子供はひとりもいない地域だが、それでもこの宿ならではの良さを求めて全国からたくさんの家族連れがやってくるという。

　なかなか、ボロ「いい」ポイントを見つけられない2人だったが、宿の人気の秘密を聞いてさっそく挑戦してみることに。すると都会では味わえない初めての体験ばかりに「初めて！」「スゴ！」「ムズ！」と、悲鳴とも、歓声ともつかない、新鮮な喜びと感動の嵐となる。

　主人手作りの温泉も満喫。身も心も温まる体験を重ねていくうちに2人のなかで少しずつ変化も…。さらに主人自ら地下に作ったという秘密の場所でのエピソードに「カッコいい男だ」と惚れ込む場面も。そして、渡辺が目をうるませながら主人に伝えた言葉とは。

　また、番組の中では、MCのバナナマン・設楽統と深澤の親密エピソードと日村勇紀への熱い想いも明かされる。バナナマンに向けた2人のアピールも見どころとなる。

■出演者コメント

▼深澤辰哉（Snow Man）
「ボロい」なんて言い方、この時代にしないから、本当にえげつなくボロい宿が出てきたら どうしようって思っていましたが、来てみたら、まったく真逆。シンプルに「絶対来たほうがいいのに」という気持ちになりました。ボロいからどうのこうのじゃなくて、大事なのは、その宿に来て自分の気持ちがどう動くかや、どう感じるかだから。全部楽しかったけど、1番「わーっ！」ってなったのは温泉。すごかったですよ。ぜひ見ていただいて、ハッピーになってくれたらと思います。

▼渡辺翔太（Snow Man）
「ボロいい宿」と聞いて最初は不安でした。性格的にザ潔癖のところもあるので、どれだけボロいんだろうとか、虫が出るのかなと気になって「ちょっと嫌だな〜」とさえ思っていました。確かにボロかった。でも、ご夫婦の人柄の良さが格段に際立っていて、皆さんに愛されているわけが分かりました。正直、こんなにも幸福度が上がるロケになるとは思っていなかったです。リフレッシュもできたし、とっても幸せな気持ちになることができました。ドラマや映画で大忙しだった目黒（蓮）みたいな人にオススメしたい宿ですね。