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1971年4月3日に放送された第1話「怪奇蜘蛛男」から始まった『仮面ライダー』シリーズ第1作の『仮面ライダー』。その後、現在放送中の『仮面ライダーギーツ』まで、連綿とヒーローヒストリーをつむいできたシリーズのオリジン『仮面ライダー』を1冊に凝縮したのが、『講談社MOOK テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1〜No.98 & MOVIE』(3月2日発売、4950円/講談社)となる。 第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」までの全話に加え、劇場版2本を完全収録。仮面ライダーや登場人物、ゲスト出演者、ストーリーだけでなく、各話で大暴れするショッカーやゲルショッカーの怪人の姿や能力を大きな写真で掲載しているのがポイントとなっている。仮面ライダーに比べ、日ごろは大きく扱われることのない怪人たちを大きな写真を使って、全員各1ページで掲載しており、A4判オールカラーの256ページという大ボリュームとなった。 映画『シン・仮面ライダー』に登場する、ショッカーの戦士たちがインスパイアされたであろう、蜘蛛男、蜂女、蝙蝠男、さそり男たちも、もちろん掲載されており、予習復習にも最適となっている。撮影は、写真集『HERO』で話題となった大島康嗣カメラマン。55年間特撮ヒーローを撮影し続けた男の魂のショットは必見だ。 『仮面ライダー 完全版』は『仮面ライダー EPISODE No.1〜No.13』と『仮面ライダー EPISODE No.14〜No.52 & MOVIE』の合本に大幅加筆した増補改訂版。今回の加筆で、『仮面ライダー』で毎回流れていた予告のナレーションの文字おこしも収録。「我らの仮面ライダーを狙うショッカー本部が送った次の使者は」で始まるナレーションが、後半のほうでは、地方ロケシリーズバージョンに変わっていたり、怪人側からのコメントになっていたりと、発見もある内容となっている。

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  • 『講談社MOOK テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1〜No.98 & MOVIE』表紙
  • 『講談社MOOK テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1〜No.98 & MOVIE』より
  • 『講談社MOOK テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1〜No.98 & MOVIE』より
  • 『講談社MOOK テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1〜No.98 & MOVIE』より
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  • 『講談社MOOK テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1〜No.98 & MOVIE』より
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