米音楽界最高峰の祭典『第65回グラミー賞』授賞式が5日(日本時間6日)、ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナ(旧ステープルズ・センター)で開催され、作編曲家でインストゥルメンタルアーティストの宅見将典(44)が昨年9月に「Masa Takumi」名義でリリースした『Sakura』が、「最優秀グローバル・ミュージック・アルバム」受賞した。初のグラミー受賞となる。 2018年5月に亡くなった歌手・西城秀樹さんのおいにあたる宅見は、Masa Takumi名義でSly & Robbie and The Jam Mastersのメンバーとして参加したレゲエ・アルバムが第56回・57回のグラミー賞にノミネートされた経験を持つが、今回初受賞。日本では西城さんの楽曲のほか、EXILEAAADA PUMPの作曲などを手がけてきた。

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  • 宅見将典が第65回グラミー賞「最優秀グローバル・ミュージック・アルバム」を受賞 (C)Masa Takumi:Getty Images
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