俳優の藤原竜也（40）が、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で再び、ハリー・ポッター役として出演することが決定した。加えて、ハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリー、ドラコ・マルフォイ、エイモス・ディゴリー、マクゴナガル校長に、5人の新キャストが決まった。

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　2年目の新ハリー・ポッター役として、藤木直人と大貫勇輔がすでに決まっており、さらに1年目のプレビュー公演から同役を務めた藤原がカムバックする。新キャストは、ハーマイオニー・グレンジャーに笹本玲奈、ロン・ウィーズリーに迫田孝也、ドラコ・マルフォイに内田朝陽、エイモス・ディゴリーに間宮哲行、マクゴナガル校長に香寿たつきとなる。

　本作のハリー・ポッターは37歳、息子との関係に悩む父親の葛藤が物語の軸の1つとなっている。また、舞台の大きな見どころとなっているのが、ハリーらが観客の目の前繰り広げるさまざまな魔法。CGなどを使わずに、舞台演出と俳優の演技で生み出される数々の魔法が「実際に魔法の世界に来たみたい」「どうやっているのか全然わからない」と大きな評判となっている。

　さらに、新ハリー・ポター役の藤木、大貫をはじめキャスト陣が出演する特別番組が、2月12日午後4時30分から放送することが決定（※一部地域を除く）。『舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」初体験！新ハリーが魔法の世界に潜入SP』と題し、藤木・大貫のナピゲーション、舞台上で繰り広げられる魔法の秘密が解き明かされる。

　藤原は「舞台『ハリ・ボッーと呪いの子』、ハリー・ポッター役を再度、演じることになりました藤原竜也です。僕自身、2度目のハリー・ポッターとして、また皆様に成長した新しい姿をお届けできることを楽しみにしております」とコメント。

　「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はTBS赤坂ACTシアターで絶賛上演中です。既にご覧になった方も、まだご覧になっていない方も、何度でも楽しめる魔法の世界を体験してみてください！劇場でお待ちしております」と呼びかけている。