俳優の木村拓哉、芦田愛菜が出演する『タウンワーク』新テレビCM「惑星篇」「宇宙船篇」が、26日より放送される。2人の共演シリーズ第9、10弾となる今回は、タイムマシンが壊れて亜空間にたどり着いたという映画の撮影現場での2人の会話を映し出しており、日常会話を切り取ったような相変わらずのコンビネーションに注目だ。

　「惑星篇」では、宇宙船が浮かび、『タウンワーク』のキャラクター“ジョブーブ”をモチーフにした巨大な遺跡が置かれたセットの前で映画の撮影をしている木村と芦田。カットの合間に、芦田が「友達がバサキの先輩に告ろうとして〜」と木村に話しかける。「バサキ？バサキが気になって話しが入ってこないんだけど」と聞き返す木村に「あ、バイト先です」と答える芦田。

　木村が「バイト先も略すの、最近」と感心すると、芦田が黙り込んでしまう。その表情を見た木村は「あ、今『自分はキムタクなのに…』って顔したでしょ！」とツッコミ。芦田は一瞬口ごもるものの「ちょっと思いました！すみません！」と笑顔でぺこり。素直に謝ってしまう芦田に木村も苦笑する、絶妙な間が楽しめる最新作となっている。

　また「宇宙船篇」では、宇宙船風のセットの中で雑談に興じる木村と芦田。バックを宇宙人が横切ったり、撮影準備が進む中、芦田が木村に3文字略語のクイズを出題する。芦田が「バオワ」と問いかけると、木村は「バイト終わった」と自信満々。続いて「バダイ」に対して「バイト代」と木村が正解を連発する。

　芦田は「お〜」と感心しつつ「じゃあ、バワタ」と新たに出題。木村が「バイトは楽しい！」とガッツポーズで答えると、芦田は残念そうに「バイトはタウンワーク、です」と正解を教える。木村は「そんなんいつ使うのよ…」と思わず苦笑。最後は「バイトはタウンワーク」ではなく、「バ！」「は！」「タ！」と一文字ずつ叫んで締める2人だった。